東京マーケットダイジェスト・27日 円安・株高

ドル円:1ドル=157.71円(前営業日NY終値比△0.21円)
ユーロ円:1ユーロ=176.12円(△0.12円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1167ドル(▲0.0007ドル)
日経平均株価:63268.37円(前営業日比△1078.72円)
東証株価指数(TOPIX):3997.37(△24.39)
債券先物12月物:126.61円(▲0.07円)
新発10年物国債利回り:2.785%(△0.005%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) <発表値>  <前回発表値>
9月企業向けサービス価格指数
前年同月比       3.7%    3.5%・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は強含み。東京仲値に向けた買いが観測されたほか、日経平均株価の大幅上昇を手掛かりに投資家のリスク志向改善を意識した買いも入った。10時過ぎに157.76円まで上昇した後、いったんは時間外の米10年債利回りが低下した影響で小緩んだものの、15時30分過ぎには再び157.83円まで反発した。
 なお、片山財務相は「必要なら断固たる措置、市場動向をずっと注視している」との見解を示したが、相場への影響は目立たなかった。

・ユーロドルは小安い。1.1170ドルを挟んだ狭い値動きに終始したが、昨日安値の1.1173ドルを下抜けて1.1163ドルまで下押す場面も見られた。

・ユーロ円は小高い。176.10円台を中心とする神経質な動きとなったものの、日本株高やドル円の上昇につれて一時176.24円まで値を上げた。

・日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反発。前日の米国株式市場で人工知能(AI)関連を中心にハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、東京市場でも関連銘柄に買いが入った。指数は一時1500円近く上昇。その後もAIや半導体関連株を物色する動きが続いたものの、今週に日米金融イベントを控えていることもあり、高値圏ながら次第に様子見ムードも広がった。

・債券先物相場は4営業日ぶりに反落。この日の日経平均株価が堅調に推移し、安全資産とされる債券には売りが出た。一方で、時間外の米10年債利回りの低下(価格は上昇)が相場を下支えした。

(岩間)
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