東京外国為替市場概況・15時 ドル円、底堅い

 30日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。15時時点では157.61円と12時時点(157.58円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。日銀金融政策決定会合では8対1の賛成多数で政策金利1.25%の据え置きが決定されたものの、基調物価が2%に到達したと初めて判断され、物価の上振れリスクが指摘されたことで、一時157.12円まで下値を広げた。しかし、この後15時30分からの植田日銀総裁の記者会見への警戒感から157.69円前後まで下値を切り上げた。

 ユーロドルは弱含み。15時時点では1.1185ドルと12時時点(1.1196ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。WTI原油先物価格が103ドル台で底堅く推移していることで、1.1181ドル前後まで弱含みに推移した。

 ユーロ円は下げ渋り。15時時点では176.30円と12時時点(176.43円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下押しにつれて一時175.96円まで下値を広げた後、ドル円の持ち直しにつれて176.35円前後まで切り返した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.12円 - 157.90円
ユーロドル:1.1174ドル - 1.1215ドル
ユーロ円:175.96円 - 176.59円

(山下)
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