東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、伸び悩み
26日午後の東京外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1389ドルと15時時点(1.1417ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。スプリング・バンク・ホリデーでロンドン勢が不在のため、東京夕刻は持ち高調整の動きが中心となった。午前につけた4月末以来の高値1.1419ドルの手前で足踏みし、1.1390ドル割れまで上値を切り下げた。
ポンドドルも東京昼前につけた2022年2月以来の高値1.3593ドルから1.3560ドル台まで本日の上げ幅を縮小した。
ドル円は強含み。17時時点では142.89円と15時時点(142.51円)と比べて38銭程度のドル高水準だった。全般ドル買い戻しが優勢となった流れに沿い、142円半ばから142.92円付近まで下値を切り上げた。480ドル超高まで上昇した時間外のダウ先物の動きも支えとなった。
ユーロ円は上昇一服。17時時点では162.74円と15時時点(162.70円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。リスク志向のユーロ買い円売りが強まると、15時30分前には162.98円まで日通し高値を更新した。もっとも163円には届かず、一巡後は利益確定売りで162.70円台まで押された。
ほか、豪ドル円が93.20円、NZドル円は86.04円をここまでの高値に買いが一服している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.23円 - 143.08円
ユーロドル:1.1359ドル - 1.1419ドル
ユーロ円:161.78円 - 162.98円
(小針)
ポンドドルも東京昼前につけた2022年2月以来の高値1.3593ドルから1.3560ドル台まで本日の上げ幅を縮小した。
ドル円は強含み。17時時点では142.89円と15時時点(142.51円)と比べて38銭程度のドル高水準だった。全般ドル買い戻しが優勢となった流れに沿い、142円半ばから142.92円付近まで下値を切り上げた。480ドル超高まで上昇した時間外のダウ先物の動きも支えとなった。
ユーロ円は上昇一服。17時時点では162.74円と15時時点(162.70円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。リスク志向のユーロ買い円売りが強まると、15時30分前には162.98円まで日通し高値を更新した。もっとも163円には届かず、一巡後は利益確定売りで162.70円台まで押された。
ほか、豪ドル円が93.20円、NZドル円は86.04円をここまでの高値に買いが一服している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.23円 - 143.08円
ユーロドル:1.1359ドル - 1.1419ドル
ユーロ円:161.78円 - 162.98円
(小針)