東京外国為替市場概況・15時 ドル円、買い戻し
13日午後の東京外国為替市場でドル円は買い戻し。15時時点では143.52円と12時時点(143.07円)と比べて45銭程度のドル高水準だった。午前に下落した反動から買い戻しの流れとなると、一時143.87円まで上昇して日通し高値を更新した。
スイスフランは買いが一服。イスラエルによるイラン攻撃を受け、対ドルで0.8056フラン、対ユーロで0.9308フランまでフラン高が進行した。もっとも東京午後は、対ドルで0.8110フラン台まで、対ユーロでは0.9340フラン台までそれぞれ切り返す場面が見られた。
なお、イランがイスラエルへの報復措置として、100機以上の攻撃型ドローンを発射したことが伝わっており、欧州市場でも引き続き関連報道への警戒は必要だろう。
ユーロドルは弱含み。15時時点では1.1529ドルと12時時点(1.1545ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円でドル買いが強まった影響を受け、1.1512ドルまで下押した。
ユーロ円は伸び悩み。15時時点では165.47円と12時時点(165.18円)と比べて29銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて165.70円台まで値を上げるも、ユーロドルが下押した事もあり伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.80円 - 143.87円
ユーロドル:1.1512ドル - 1.1614ドル
ユーロ円:164.95円 - 166.38円
(川畑)
スイスフランは買いが一服。イスラエルによるイラン攻撃を受け、対ドルで0.8056フラン、対ユーロで0.9308フランまでフラン高が進行した。もっとも東京午後は、対ドルで0.8110フラン台まで、対ユーロでは0.9340フラン台までそれぞれ切り返す場面が見られた。
なお、イランがイスラエルへの報復措置として、100機以上の攻撃型ドローンを発射したことが伝わっており、欧州市場でも引き続き関連報道への警戒は必要だろう。
ユーロドルは弱含み。15時時点では1.1529ドルと12時時点(1.1545ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円でドル買いが強まった影響を受け、1.1512ドルまで下押した。
ユーロ円は伸び悩み。15時時点では165.47円と12時時点(165.18円)と比べて29銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて165.70円台まで値を上げるも、ユーロドルが下押した事もあり伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.80円 - 143.87円
ユーロドル:1.1512ドル - 1.1614ドル
ユーロ円:164.95円 - 166.38円
(川畑)