欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、堅調

 15日の欧州外国為替市場でドル円は堅調。22時時点では147.89円と20時時点(147.73円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。米6月消費者物価指数(CPI)はほぼ予想に沿ったものだったが、市場が過度に強い結果を期待していたことで米10年債利回りが発表前の4.43%台から4.39%台まで低下するのを眺め、147.68円前後まで弱含んだ。しかし、米10年債利回りが4.42%台まで上昇したことで、5月以来となる148.15円まで上値を伸ばした。その後、米10年債利回りが再び4.39%台へ低下したことで147.80円台まで反落したが堅調地合いは継続。

 ユーロドルは小安い。22時時点では1.1678ドルと20時時点(1.1684ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。米6月CPIを受けた米金利の低下により、1.1690ドル前後まで上昇後に1.1663ドル前後まで弱含むなど方向感ないものの、ややユーロ売り・ドル買いが優勢。

 ユーロ円は小高い。22時時点では172.70円と20時時点(172.60円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて、一時172.87円まで上値を伸ばした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.55円 - 148.15円
ユーロドル:1.1661ドル - 1.1693ドル
ユーロ円:172.26円 - 172.87円


(山下)
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