欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、下げ渋り

 16日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。22時時点では148.70円と20時時点(148.71円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。米6月卸売物価指数(PPI)が前年比+2.3%と予想の同比+2.5%を下回り、米10年債利回りが4.44%台まで低下したことで、一時148.48円まで下値を広げた。しかし、米長期金利の低下は続かず、ドル円も一巡後は148.77円前後まで買い戻された。

 ユーロドルは弱含み。22時時点では1.1598ドルと20時時点(1.1617ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。米6月PPIの発表前に一時1.1593ドルまで下値を広げたものの、PPI発表後は売りも一服。米金利の低下によって1.1613ドル前後まで買い戻しが入ったが、戻りも限定的だった。

 ユーロ円は弱含み。22時時点では172.47円と20時時点(172.76円)と比べて29銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落に連れて、一時172.37円まで下値を広げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.48円 - 149.18円
ユーロドル:1.1593ドル - 1.1628ドル
ユーロ円:172.37円 - 173.24円

(山下)
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