欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、約2円の急落

 1日の欧州外国為替市場でドル円は急落。22時時点では148.59円と20時時点(150.36円)と比べて1円77銭程度のドル安水準だった。7月米雇用統計で非農業部門雇用者数が+7.3万人と予想の+10.4万人を下回ったことをうけて売りが優勢に。ただ、市場にとって最もサプライズだったのは5月・6月分が計25.8万人下方修正されたことであり、米雇用市場に対する懸念からドル売りが活発化。米長期金利の急低下とともに一時148.50円まで下落し、雇用統計発表直前の水準から約2円の暴落となった。

 ユーロドルは急伸。22時時点では1.1548ドルと20時時点(1.1412ドル)と比べて0.0136ドル程度のユーロ高水準だった。米非農業部門雇用者数の大幅な下方修正を受けてドルの投げ売りが持ち込まれると一時1.1558ドルまで急騰した。

 ユーロ円は22時時点では171.60円と20時時点(171.59円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、ユーロ円自体は171円台半ばから後半で方向感を欠いた。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:148.50円 - 150.92円
ユーロドル:1.1392ドル - 1.1558ドル
ユーロ円:171.46円 - 172.39円


(越後)
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