欧州マーケットダイジェスト・13日 株高・金利低下・ドル安
(13日終値:14日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=147.39円(13日15時時点比▲0.54円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=172.51円(▲0.25円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1704ドル(△0.0025ドル)
FTSE100種総合株価指数:9165.23(前営業日比△17.42)
ドイツ株式指数(DAX):24185.59(△160.81)
10年物英国債利回り:4.589%(▲0.037%)
10年物独国債利回り:2.680%(▲0.064%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月独卸売物価指数(WPI)
前月比 ▲0.1% 0.2%
7月独消費者物価指数(CPI)改定値
(前月比) 0.3% 0.3%
(前年同月比) 2.0% 2.0%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は頭が重かった。アジア市場では一時148.17円まで値を上げたものの、前日の高値148.52円が目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。ベッセント米財務長官が「米金利は今より1.50-1.75%低い水準にあるべき」「9月の0.50%利下げの可能性は高い」と発言すると、米長期金利の低下とともにドル売りが出た。また、植田日銀総裁と話したことを明らかにしたうえで、「日本はインフレ問題を抑える必要がある」と述べると「日銀に利上げを促したのではないか」との思惑が浮上し、円買いを誘った。24時過ぎには一時147.09円と日通し安値を更新した。
なお、トランプ米大統領は「米金利は1%であるべき」などと発言したものの、ベッセント米財務長官の発言が伝わったあとだけに、相場の反応は限られた。
・ユーロドルは底堅い動き。米連邦準備理事会(FRB)が9月にも利下げを決めるとの観測が高まる中、ユーロ買い・ドル売りが進行。19時前に一時1.1730ドルと日通し高値を付けた。
ユーロ円やユーロポンドなど一部ユーロクロスの下落につれた売りが出ると1.1693ドル付近まで伸び悩む場面もあったが、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.22%台まで低下すると再びユーロ買い・ドル売りが優勢に。23時30分過ぎには1.1724ドル付近まで持ち直した。
・ユーロ円はさえない。ベッセント米財務長官の発言を受けて、日銀の追加利上げ観測が高まると円買い・ユーロ売りが優勢に。23時過ぎに一時172.24円と日通し安値を付けた。
・ロンドン株式相場は3日続伸し、史上最高値を更新した。前日の米国株や本日の日本株などの上昇を受けて、投資家心理が強気に傾くと英株にも買いが入った。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、リオ・ティントやグレンコアなど素材株の一角に買いが入った。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに反発。FRBが9月にも利下げを決めるとの観測を支えに前日の米国株や本日の日本株が上昇すると、投資家がリスク選好姿勢を強めた。個別ではバイエル(3.24%高)やフレゼニウス(3.19%高)、SAP(3.02%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇した。米債高につれた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=147.39円(13日15時時点比▲0.54円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=172.51円(▲0.25円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1704ドル(△0.0025ドル)
FTSE100種総合株価指数:9165.23(前営業日比△17.42)
ドイツ株式指数(DAX):24185.59(△160.81)
10年物英国債利回り:4.589%(▲0.037%)
10年物独国債利回り:2.680%(▲0.064%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月独卸売物価指数(WPI)
前月比 ▲0.1% 0.2%
7月独消費者物価指数(CPI)改定値
(前月比) 0.3% 0.3%
(前年同月比) 2.0% 2.0%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は頭が重かった。アジア市場では一時148.17円まで値を上げたものの、前日の高値148.52円が目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。ベッセント米財務長官が「米金利は今より1.50-1.75%低い水準にあるべき」「9月の0.50%利下げの可能性は高い」と発言すると、米長期金利の低下とともにドル売りが出た。また、植田日銀総裁と話したことを明らかにしたうえで、「日本はインフレ問題を抑える必要がある」と述べると「日銀に利上げを促したのではないか」との思惑が浮上し、円買いを誘った。24時過ぎには一時147.09円と日通し安値を更新した。
なお、トランプ米大統領は「米金利は1%であるべき」などと発言したものの、ベッセント米財務長官の発言が伝わったあとだけに、相場の反応は限られた。
・ユーロドルは底堅い動き。米連邦準備理事会(FRB)が9月にも利下げを決めるとの観測が高まる中、ユーロ買い・ドル売りが進行。19時前に一時1.1730ドルと日通し高値を付けた。
ユーロ円やユーロポンドなど一部ユーロクロスの下落につれた売りが出ると1.1693ドル付近まで伸び悩む場面もあったが、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.22%台まで低下すると再びユーロ買い・ドル売りが優勢に。23時30分過ぎには1.1724ドル付近まで持ち直した。
・ユーロ円はさえない。ベッセント米財務長官の発言を受けて、日銀の追加利上げ観測が高まると円買い・ユーロ売りが優勢に。23時過ぎに一時172.24円と日通し安値を付けた。
・ロンドン株式相場は3日続伸し、史上最高値を更新した。前日の米国株や本日の日本株などの上昇を受けて、投資家心理が強気に傾くと英株にも買いが入った。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、リオ・ティントやグレンコアなど素材株の一角に買いが入った。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに反発。FRBが9月にも利下げを決めるとの観測を支えに前日の米国株や本日の日本株が上昇すると、投資家がリスク選好姿勢を強めた。個別ではバイエル(3.24%高)やフレゼニウス(3.19%高)、SAP(3.02%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇した。米債高につれた。
(中村)
