欧州マーケットダイジェスト・1日 株高・金利上昇・ドル底堅い
(1日終値:2日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=147.22円(1日15時時点比△0.31円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=172.30円(△0.21円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1704ドル(▲0.0009ドル)
FTSE100種総合株価指数:9196.34(前営業日比△9.00)
ドイツ株式指数(DAX):24037.33(△135.12)
10年物英国債利回り:4.750%(△0.029%)
10年物独国債利回り:2.748%(△0.024%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月英ネーションワイド住宅価格
前月比 ▲0.1% 0.5%・改
7月スイス小売売上高
(前年同月比) 0.7% 3.9%・改
8月スイス製造業PMI
49.0 48.8
8月仏製造業PMI改定値
50.4 49.9
8月独製造業PMI改定値
49.8 49.9
8月ユーロ圏製造業PMI改定値
50.7 50.5
8月英製造業PMI改定値
47.0 47.3
7月英消費者信用残高
16億ポンド 15億ポンド・改
7月英マネーサプライM4
(前月比) 0.1% 0.3%
(前年比) 2.9% 3.3%
7月ユーロ圏失業率
6.2% 6.3%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは伸び悩み。米利下げ観測や米連邦準備理事会(FRB)の独立性を巡る懸念から、ユーロ買い・ドル売りが先行。18時前に一時1.1736ドルと日通し高値を付けた。ただ、買い一巡後は徐々に上値を切り下げる展開に。1時過ぎには1.1697ドル付近まで下押しした。フランスの政治・財政の先行きに対する懸念は根強く、ユーロ売り・ドル買いが出やすい面もあった。
もっとも、本日は米国がレーバーデーの祝日で取引参加者が減少。商いは低調で、値幅は限られた。
なお、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁はラジオインタビューで、「ユーロ圏内で政権が崩壊する事態はどの国であっても懸念材料だ」などと発言。ラガルド氏の出身国であるフランスではバイル首相が来週、不信任投票によって退陣に追い込まれる可能性が高まっている。
・ドル円は持ち直した。東京午後に一時146.79円と日通し安値を安値を付けたものの、前週末の安値146.77円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。0時30分前には一時147.31円付近まで値を戻した。ただ、東京午前に付けた日通し高値147.38円が目先レジスタンスとして意識されたため、上昇のスピードは緩やかだった。
本日は米市場がレーバーデーの祝日に伴う休場のため売買は低調で、ポジションを傾けにくい面もあったようだ。
・ユーロ円は20時30分前に一時172.55円と日通し高値を付けたものの、買い一巡後は狭いレンジでのもみ合いに転じた。米市場が休場となる中、大きな方向感は出なかった。
・ロンドン株式相場は5日ぶりに小反発。仏政治リスクなどを嫌気して前週末まで4日続落したあとだけに、自律反発狙いの買いが入った。ロールス・ロイス・ホールディングスやBAEシステムズなど資本財サービス株が買われた。ただ、ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が売られ、指数の上値を抑えた。
・フランクフルト株式相場は6日ぶりに反発。仏政治リスクなどを警戒して前週末までに5日続落していたため、自律反発を見込んだ買いが入った。個別ではラインメタル(3.49%高)やザルトリウス(2.67%高)、コメルツ銀行(2.33%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落。仏政治・財政の先行きに対する懸念は根強く、仏国債中心に売りが出た。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=147.22円(1日15時時点比△0.31円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=172.30円(△0.21円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1704ドル(▲0.0009ドル)
FTSE100種総合株価指数:9196.34(前営業日比△9.00)
ドイツ株式指数(DAX):24037.33(△135.12)
10年物英国債利回り:4.750%(△0.029%)
10年物独国債利回り:2.748%(△0.024%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月英ネーションワイド住宅価格
前月比 ▲0.1% 0.5%・改
7月スイス小売売上高
(前年同月比) 0.7% 3.9%・改
8月スイス製造業PMI
49.0 48.8
8月仏製造業PMI改定値
50.4 49.9
8月独製造業PMI改定値
49.8 49.9
8月ユーロ圏製造業PMI改定値
50.7 50.5
8月英製造業PMI改定値
47.0 47.3
7月英消費者信用残高
16億ポンド 15億ポンド・改
7月英マネーサプライM4
(前月比) 0.1% 0.3%
(前年比) 2.9% 3.3%
7月ユーロ圏失業率
6.2% 6.3%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは伸び悩み。米利下げ観測や米連邦準備理事会(FRB)の独立性を巡る懸念から、ユーロ買い・ドル売りが先行。18時前に一時1.1736ドルと日通し高値を付けた。ただ、買い一巡後は徐々に上値を切り下げる展開に。1時過ぎには1.1697ドル付近まで下押しした。フランスの政治・財政の先行きに対する懸念は根強く、ユーロ売り・ドル買いが出やすい面もあった。
もっとも、本日は米国がレーバーデーの祝日で取引参加者が減少。商いは低調で、値幅は限られた。
なお、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁はラジオインタビューで、「ユーロ圏内で政権が崩壊する事態はどの国であっても懸念材料だ」などと発言。ラガルド氏の出身国であるフランスではバイル首相が来週、不信任投票によって退陣に追い込まれる可能性が高まっている。
・ドル円は持ち直した。東京午後に一時146.79円と日通し安値を安値を付けたものの、前週末の安値146.77円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。0時30分前には一時147.31円付近まで値を戻した。ただ、東京午前に付けた日通し高値147.38円が目先レジスタンスとして意識されたため、上昇のスピードは緩やかだった。
本日は米市場がレーバーデーの祝日に伴う休場のため売買は低調で、ポジションを傾けにくい面もあったようだ。
・ユーロ円は20時30分前に一時172.55円と日通し高値を付けたものの、買い一巡後は狭いレンジでのもみ合いに転じた。米市場が休場となる中、大きな方向感は出なかった。
・ロンドン株式相場は5日ぶりに小反発。仏政治リスクなどを嫌気して前週末まで4日続落したあとだけに、自律反発狙いの買いが入った。ロールス・ロイス・ホールディングスやBAEシステムズなど資本財サービス株が買われた。ただ、ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が売られ、指数の上値を抑えた。
・フランクフルト株式相場は6日ぶりに反発。仏政治リスクなどを警戒して前週末までに5日続落していたため、自律反発を見込んだ買いが入った。個別ではラインメタル(3.49%高)やザルトリウス(2.67%高)、コメルツ銀行(2.33%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落。仏政治・財政の先行きに対する懸念は根強く、仏国債中心に売りが出た。
(中村)
