欧州マーケットダイジェスト・25日 株安・金利上昇・ユーロ安

(25日終値:26日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=147.56円(25日15時時点比△0.27円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=171.85円(▲0.50円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1646ドル(▲0.0055ドル)
FTSE100種総合株価指数:休場
ドイツ株式指数(DAX):24273.12(▲89.97)
10年物英国債利回り:休場
10年物独国債利回り:2.757%(△0.035%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
8月独Ifo企業景況感指数
        89.0       88.6

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ユーロドルは軟調。前週末にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受けてドル売りが進んだ反動が出た。「トランプ米政権が欧州連合(EU)のデジタルサービス法を巡って、EUおよびEU加盟国の政府関係者へのビザ制裁を検討中」との報道が伝わったことも相場の重しとなり、一時1.1641ドルまで値を下げた。なお、この日発表された8月独Ifo企業景況感指数は89.0と市場予想の88.8を上回る結果となったが、相場への影響は限られた。

・ドル円は強含み。対ユーロを中心にドル買いが進んだ流れに沿った。米10年債利回りが一時4.29%台まで上昇したことも支えに、1時前には147.67円まで上昇。ただ、その後は米長期金利が上昇幅を縮小した影響で買いも一服となった。

・ユーロ円は上値が重い。ドル円の上昇につれて22時過ぎに172.66円まで値を上げたが、前週末高値の172.68円が目先のレジスタンスとして意識されると徐々に上値が重くなった。NY時間の午後に入るとユーロドルの下げにつれた売りが強まり、171.79円の安値まで一転して下落した。

・ロンドン株式相場はサマーバンクホリデーのため休場となった。

・フランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反落。他の欧州株と同様に持ち高調整売りに押されて、やや上値の重い動きとなった。個別ではメルク(1.92%安)やブレンターク(1.60%安)、バイエル(1.58%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は下落。米債安につれた。

(岩間)
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