東京外国為替市場概況・12時 豪ドル、堅調

 24日の東京外国為替市場で豪ドルは堅調。8月豪消費者物価指数(CPI)は前年比3.0%と市場予想や前回7月を上回り、昨年7月以来の高い伸び率に。豪ドルは対ドルで0.6623ドル、対円で97.87円まで上昇した。

 ドル円は上昇一巡。12時時点では147.76円とニューヨーク市場の終値(147.64円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。昨日安値147.46円を前に切り返し、10時前に147.83円まで戻したところで上下の動きは一服。上値も昨日のレンジ(上限147.93円)に届かず、動意はNYタイムの振れの範囲に収まっている。

 ユーロ円も上下が一服。12時時点では174.32円とニューヨーク市場の終値(174.45円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。10時前に年初来高値を174.54円まで更新したところでユーロ買い・円売りの流れは落ち着いた。ドル円の振れに連動した円相場の動向をにらみつつ、戻りの鈍いユーロドルの推移も抑えとなったようだ。

 ユーロドルは12時時点では1.1797ドルとニューヨーク市場の終値(1.1815ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。時間外取引の米10年債利回りが4.11%付近へ持ち直したこともあって1.18ドル割れ。強含んだ豪ドルに対するユーロ売りも重しとなったようで1.1795ドルまで下値を探った。ユーロ豪ドルは、一時1.7813豪ドルまでユーロ安・豪ドル高となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.52円 - 147.83円
ユーロドル:1.1795ドル - 1.1819ドル
ユーロ円:174.23円 - 174.54円

(関口)
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