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ニューヨーク外国為替市場概況・5日 ドル円、反発

【タイトルの日付を訂正します】

 5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は154.12円と前営業日NY終値(153.67円)と比べて45銭程度のドル高水準だった。欧州入り後はしばらく153.60円を挟んだ水準でのもみ合いとなっていたが、NY時間に入って次第に買いが強まった。この日発表された10月ADP全米雇用報告や10月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数が予想より強い結果となり、米景気減速への懸念が和らぐと投資家のリスク回避姿勢も後退。米10年債利回りが4.16%台まで上昇したことも相場を支え、一時154.36円まで上値を伸ばした。もっとも、先週後半から上値を抑制してきた154.40円台の手前では伸び悩む展開となり、その後は154.10円前後で再びもみ合いへと転じた。
 なお、米連邦最高裁はトランプ政権が世界各国に課した関税措置の合憲性を問う訴訟を巡って口頭弁論を開始した。判事からは懐疑的な見方が相次いだとの報道も伝わっているが、最高裁が判断を下すまでは通常数カ月かかるとされている。

 ユーロドルは6営業日ぶりに反発。終値は1.1492ドルと前営業日NY終値(1.1482ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。全般にドル買いが強まった流れに沿って一時1.1469ドルと8月以来の安値を更新する場面もあったが、売りの勢いは続かなかった。1.14ドル台後半の狭いレンジ内で神経質な上下し、相場は方向感を欠いた。

 ユーロ円は4営業日ぶりに反発。終値は177.12円と前営業日NY終値(176.44円)と比べて68銭程度のユーロ高水準だった。欧米株価や日経平均先物の堅調推移をながめ、投資家のリスク志向改善を意識した円売り・ユーロ買いが出た。欧州序盤は176円台半ばでのもみ合いとなっていたが、NY時間に入って177.14円まで本日高値を更新した。

本日の参考レンジ
ドル円:152.96円 - 154.36円
ユーロドル:1.1469ドル - 1.1498ドル
ユーロ円:175.71円 - 177.14円

(岩間)
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