欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、上げ幅拡大

 9日の欧州外国為替市場でドル円は上げ幅を拡大。20時時点では157.64円と17時時点(157.48円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。売り戻しが先行した夜間取引の日経平均先物がプラス圏に浮上し、時間外の米10年債利回りも4.18%後半まで上昇。これらを支えに一時157.74円までドル買い円売りが進んだ。昨年12月の高値157.78円から11月高値157.89円が目先の抵抗帯として意識されると上昇は一服するも、下押し幅も157.60円台で限られた。

 ユーロ円は底堅い。20時時点では183.61円と17時時点(183.48円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。東京午前からの円売りの流れが継続され、ドル円に歩調を合わせる形で183.67円まで上値を伸ばした。一巡後の押しも限定されている。

 ユーロドルは伸び悩み。20時時点では1.1647ドルと17時時点(1.1651ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準。米長期金利の上昇が依然として重しとなり、ドル円のドル高推移にもつれて1.1637ドルまで日通し安値を更新した。また、ポンドドルも1.3404ドルまでポンド売りドル買いが進んだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 157.74円
ユーロドル:1.1637ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.67円


(小針)
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