今日の株式見通し=軟調か 米国ではリスク回避の様相が強まる

 東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は592ドル安の48908ドルで取引を終えた。ハイテク株への売りが続く中、ビットコインや貴金属価格も大きく下落しており、センチメントが悪化した。ドル円は足元157円00銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが85円安の53905円、ドル建てが10円安の53980円で取引を終えた。

 米国ではリスク資産から資金が逃げているような動きとなっており、日本株も売りに押されると予想する。CME225先物は安寄りを示唆しておらず、選挙期待や一段の円安進行は一定の下支えとなるかもしれない。きのうソフトバンクグループ<9984.T>が7%安となっており、その理由は決算を受けた傘下アームの時間外の急落とみられているが、アームは売り先行から切り返して大幅高で終えている。そのため、ソフトバンクグループが買われて指数に貢献する展開は期待できる。ただ、全体では売られる銘柄が多くなるだろう。意外高となる場面があったとしても、上値は重いと予想する。日経平均の予想レンジは53500-54100円。
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