東京外国為替市場概況・10時 ドル円、弱含み

 9日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。10時時点では156.88円とニューヨーク市場の終値(157.22円)と比べて34銭程度のドル安水準だった。157円割れから157.60円台まで回復したものの、早朝につけた157.76円には届かず。三村財務官から「市場を高い緊張感を持って注視している」との発言が伝わると、円の買い戻し(ドル売り)が進み156.67円まで弱含んだ。ただ、再び157円台を回復する場面もあり、流動性が悪く激しく上下動を繰り返している。
 なお、日経平均株価は一時3000円超上昇し、本邦債券も売られるなど高市トレードが進んでいるが、円相場だけ早朝に円売りを仕掛けすぎてしまったこともあり、円安が進みにくくなっている。

 ユーロドルは小幅高。10時時点では1.1831ドルとニューヨーク市場の終値(1.1815ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。対円でドルが売られたこともあり1.1834ドルまで小幅に上値を広げた。

 ユーロ円は上値が重い。10時時点では185.61円とニューヨーク市場の終値(185.74円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。総じてドル円の値動きに連れた動きになり185.41円まで弱含んだ。本邦株高の影響は限定的。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.67円 - 157.76円
ユーロドル:1.1810ドル - 1.1834ドル
ユーロ円:185.41円 - 186.36円


(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。