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NY株見通しー先行きの利下げ見通しを巡りFOMC議事要旨に注目

 今晩のNY株式相場はFOMC議事要旨に注目。昨日はダウ平均が32.26ドル高(+0.07%)と小幅ながら2営業日続伸し、ハイテク株主体のナスダック総合も0.14%高と5営業日ぶりに反発した。材料不足の中、オラクルやセールスフォースなどのソフトウェア株の下落が続いたものの、アップルやエヌビディア、ブロードコムが上昇したほか、AI活用による業績悪化懸念で先週下落したシティグループなどの金融株も上昇した。

 今晩の取引では先行きの利下げ見通しを巡り、取引時間午後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月27-28日分)に注目が集まる。1月FOMCでは政策金利が予想通り据え置かれ、声明文で景気判断が引き上げられたことで先行きの利下げ期待がやや後退したが、先行きの利下げを巡る議論の内容が注目される。今週は金曜日に米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視する12月個人消費支出(PCE)価格指数の発表もあり、FOMC議事要旨やPCE価格指数を受けた利下げ見通しが焦点となりそうだ。

 今晩の経済指標・イベントはFOMC議事要旨のほか、12月耐久財受注、12月住宅着工件数、1月鉱工業生産など。企業決算は寄り前にアナログ・デバイセズ、グローバル・ペイメンツ、ガーミン、引け後にドアダッシュ、ブッキング・ホールディングス、モルソン・クアーズなどが発表予定。(執筆:2月18日、14:00)
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