東京外国為替市場概況・15時 ドル円、底堅い

 3日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。15時時点では157.39円と12時時点(157.24円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。後場の日経平均株価が1800円超の下落まで下げ幅を拡大したものの、WTI原油先物が一時73ドル台まで上昇したことで有事のドル買いが意識されたため、下値は堅かった。
 植田日銀総裁は、フィンテック関連イベントで「ブロックチェーンを用いたシステム上で日銀の当座預金による中央銀行マネーの決済を実現することを検証するプロジェクトを進めている」などと述べたが、金融政策への言及はなかった。

 ユーロドルは弱含み。15時時点では1.1667ドルと12時時点(1.1695ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。中東有事のドル買いから一時1.1665ドルまで下値を広げた。ポンドドルも1.3361ドルまで下値を広げた。

 ユーロ円は15時時点では183.63円と12時時点(183.88円)と比べて25銭程度のユーロ安水準だった。後場の日経平均株価が1800円超の下落まで下げ幅を拡大したことで、一時183.60円まで下値を広げた。
 ポンド円は210.31円、スイスフラン円は201.40円まで外貨安・円高に推移した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.18円 - 157.60円
ユーロドル:1.1665ドル - 1.1707ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.33円

(山下)
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