東京外国為替市場概況・10時 ドル円、底堅い

 3日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。10時時点では157.48円とニューヨーク市場の終値(157.39円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。時間外の米株先物の売り先行を眺め、一時157.18円まで下押した。しかしながら昨日NY終盤の下押し水準157.12円が支えとなり、一巡後は下値を切り上げる展開に。東京仲値の後には157.57円まで買われた。
 なお、片山財務相の発言「各国のカウンターパートと緊密に連携し、必要であれば対応する」や「緊張感を持って対応、日米覚書には介入も含まれている」が伝わったものの、相場の反応は限られた。

 ユーロ円は強含み。10時時点では184.17円とニューヨーク市場の終値(183.97円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。日経平均の弱さを確認すると、183.82円までユーロ安円高に振れた。もっとも、昨日の欧州序盤につけた183.75円には届かず。ドル円の切り返しにつれて184円台を回復し、184.24円まで上昇した。
 日経平均は327円安で寄り付き、その後は670円超まで下げ幅を広げている。

 ユーロドルは10時時点では1.1695ドルとニューヨーク市場の終値(1.1688ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。1.1690ドル付近で動意は鈍かった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.18円 - 157.57円
ユーロドル:1.1683ドル - 1.1698ドル
ユーロ円:183.82円 - 184.24円


(小針)
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