東京外国為替市場概況・12時 豪ドル、堅調

 11日の東京外国為替市場で豪ドルは堅調。来週の豪準備銀行(RBA)理事会に対する利上げ観測の高まり、日経平均の大幅高によるリスク志向の強まりなどを背景に豪ドル買いが進んだ。対円では1990年以来の高値を113.53円まで更新し、対ドルでも2022年6月以来の高値となる0.7175ドルまで上昇。ユーロ豪ドルが朝方の1.63豪ドル前半から1.6208豪ドルまでユーロ安豪ドル高に振れた。

 ドル円は底堅い。12時時点では158.29円とニューヨーク市場の終値(158.05円)と比べて24銭程度のドル高水準だった。東京仲値にかけてのドル買いが続き、11時半頃には158.39円まで上値を伸ばした。その後は持ち高調整の売りで上昇幅を縮めるも、下押しは158.20円台までだった。

 ユーロ円はしっかり。12時時点では184.03円とニューヨーク市場の終値(183.50円)と比べて53銭程度のユーロ高水準だった。堅調な日経平均を好感したユーロ買い円売りが進行。184円台に乗せると、184.08円まで上昇した。豪ドル円につれ高となった面もある。

 ユーロドルは12時時点では1.1626ドルとニューヨーク市場の終値(1.1611ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。豪ドル/ドルの上げに歩調を合わせて1.1629ドルまでじり高となるも、ユーロ豪ドルのユーロ売りが重しとなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.92円 - 158.39円
ユーロドル:1.1603ドル - 1.1629ドル
ユーロ円:183.46円 - 184.08円

(小針)
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