欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、下押し一服

 12日の欧州外国為替市場でドル円は下押しが一服。20時時点では158.72円と17時時点(158.79円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。WTI原油先物価格が90ドル割れ、時間外取引の米10年債利回りが4.21%台を目先の底に、それぞれ一時93ドル回復をうかがう水準や4.22%台へとやや揺り戻された。この動きをにらみ、ドル円は158.67円まで下値を試したところから、158.94円前後へ持ち直す場面もあった。ただ、戻り歩調を維持できず、上値の重さも感じさせる推移だった。

 ユーロ円も下落が一巡。20時時点では183.43円と、17時時点(183.43円)と比べてほぼ同水準だった。この時間帯はドル円の動きを反映した円相場の動向に沿って上下。183.34円まで下値を広げた後、183.60円近辺へ小幅に戻した。ただ、大きく戻す動きにならず、おおむね183円半ばレンジで推移した。

 ユーロドルは小動き。20時時点では1.1557ドルと17時時点(1.1551ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。対円でドルとユーロが並行して上下。ユーロドルは底堅いながら1.15ドル半ばの動きが続いた。

 トルコリラは対円で3.59円前後、対ドルでは44.11リラ前後で推移した。トルコ中銀は政策金利を37.00%で据え置き。予想通りの結果発表直後のリラは動意が鈍かった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.67円 - 159.24円
ユーロドル:1.1532ドル - 1.1575ドル
ユーロ円:183.34円 - 183.91円

(関口)
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