NY株見通しー原油相場を睨んだ神経質な展開か

 今晩は神経質な展開か。昨日はダウ平均が203.72ドル安(-0.44%)、ナスダック総合が0.28%安とそろって2日続落した。ダウ平均は朝方に500ドル近く下落したが、NY原油先物が一時101ドル台まで上昇後、96ドル台に反落したことで、ダウ平均も下落幅を縮小した。週初来ではダウ平均が1.15%安、ナスダック総合が0.07%安とともに4週続落ペースとなった。ダウ平均は終値ベースで2月に付けた過去最高値から8.30%安、ナスダック総合は昨年10月の最高値から7.80%安となり、10%超の下落となれば、ともに調整相場入りとなる。

 今晩は週末の取引となるが、引き続き原油相場を睨んだ神経質な展開か。前日にイスラエルのネタニヤフ首相がイラン戦争の早期終結見通しに言及したことで原油相場がやや落ち着いた動きとなっているが、原油相場が再び上昇すれば再度リスク回避の動きが強まりそうだ。

 今晩は主要な米経済指標・イベントや決算発表はなし(執筆:3月20日、14:00)
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