ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、売りも一時的

 15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は売りも一時的。2時時点では158.88円と24時時点(158.99円)と比べて11銭程度のドル安水準。日米財務相会談後に片山財務相が「必要ならば断固たる措置をとる」と発言したことで、ドル円は159円台から158.76円前後まで小幅に弱含んだ。ただ、同様の発言は繰り返されていることで、売りも一時的で158.90円台を回復した。

 ユーロドルは堅調。2時時点では1.1801ドルと24時時点(1.1796ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。1時過ぎに1.1808ドルまで上昇し、日通し高値を更新。しかし、米長期金利の指標とされる10年債利回りが4.29%台まで上昇したことや、昨日高値1.1811ドルが目先の抵抗と意識されると上昇も一服となった。もっとも、下押しも1.1790ドル台で堅調地合いは維持されている。

 ユーロ円は底堅い。2時時点では187.49円と24時時点(187.55円)と比べて6銭程度のユーロ安水準。24時過ぎには1999年のユーロ導入以来の最高値となる187.64円まで上昇。その後片山財務相の発言を受けて187.30円台まで下押しする場面もあったが、売りの勢いはすぐに弱まり底堅い動き。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.65円 - 159.15円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:187.11円 - 187.64円


(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。