NY株見通しーインテルの大幅高が予想され、ハイテク株を中心に堅調か

 今晩はハイテク株を中心に堅調か。

 昨日はダウ平均が179.71ドル安(-0.36%)と反落し、ナスダック総合は一時、取引時間中の史上最高値を更新したが、0.89%安と反落して終了した。米国とイランの和平協議の先行き不透明感が強まる中、原油相場が大幅に続伸したことや、決算が嫌気されたIBMなどのソフトウェア株が軒並み大幅安となったことも相場の重しとなった。ただ、半導体株は上昇を続け、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.71%高と17営業日続伸し、連日で史上最高値を更新した。

 引け後の動きでは、イスラエルとレバノンが3週間の停戦延長で合意したとトランプ米大統領が発表した。決算発表銘柄では予想を上回る決算や強い見通しを発表したインテルが時間外で20%高と急伸した。

 今晩はハイテク株を中心に堅調か。イスラエルとレバノンが3週間の停戦延長で合意したことで、米・イランの和平協議への期待感が相場の支援となることが期待されるほか、インテルの大幅高が予想されることもハイテク株の追い風となりそうだ。ただ、ナスダック総合やS&P500が史上最高値圏で推移しており、高値警戒感が強まる可能性や、週末を控えた持ち高調整売りが上値の圧迫要因となりそうだ。

 今晩の米経済指標・イベントは4月ミシガン大消費者信頼感指数確報値、同1年先・5年先期待インフレ率確報値など。企業決算は寄り前にチャーター・コミュニケーション、SLB、プロクター&ギャンブルなどが発表予定。
(執筆:4月24日、14:00)
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