東京外国為替市場概況・17時 ドル円、一転下落

 30日午後の東京外国為替市場でドル円は一転下落。17時時点では160.13円と15時時点(160.66円)と比べて53銭程度のドル安水準だった。地政学リスクを意識した買いを支えに15時過ぎには一時160.72円まで上値を伸ばした。ただ、17時前後に片山財務相が「いよいよ断固たる措置をとるタイミングが近づいている」と円安けん制発言の文言を強めたことを受けて一時159.81円まで急落した。

 ユーロ円も一転下落。17時時点では187.03円と15時時点(187.32円)と比べて29銭程度のユーロ安水準だった。欧州タイムに入って原油先物価格が上げ幅を縮めたことを受けてユーロドルが買い戻されるとつれる形で187.56円まで上昇した。ただ、片山財務相の発言で介入警戒感が高まると186.75円まで反落している。

 ユーロドルは買い戻し。17時時点では1.1679ドルと15時時点(1.1659ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。原油相場の失速を支えにユーロ買い・ドル売りが強まり、一時1.1697ドルまで切り返した。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:159.81円 - 160.72円
ユーロドル:1.1655ドル - 1.1697ドル
ユーロ円:186.75円 - 187.56円


(越後)
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