東京外国為替市場概況・15時 ドル円、一時急落

 6日午後の東京外国為替市場でドル円は一時急落。15時時点では156.32円と12時時点(157.81円)と比べて1円49銭程度のドル安水準だった。東京昼過ぎも157円後半で小動きが続いていたが、13時半頃に156円前半まで急落。確認されていないものの本邦通貨当局による為替介入を示唆するような動きとなり、その後も156円を割り込むと、1日安値155.50円も下抜けて155.04円まで下げ足を速めた。
 しかしながら、2月24日以来の154円台突入とはならずに買い戻し優勢となった。156円台をあっさり回復すると、156.40円台まで下げ幅を縮小した。

 ユーロ円は乱高下。15時時点では183.41円と12時時点(184.91円)と比べて1円50銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の急速な円買いに歩調を合わせ、12時台につけた185.04円を本日高値に14時前には182.05円まで大きく値を下げた。もっとも、アジア株式市場は堅調なままであり、為替も一方的な円買いは続かず。ドル円の戻しにつれてユーロ円も鋭角に切り返すと、183.50円台まで持ち直した。

 ユーロドルは15時時点では1.1733ドルと12時時点(1.1717ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円のドル安進行に影響を受け、1.1743ドルまでユーロ買いドル売りが進んだ。一巡後は1.1730ドル台でもみ合った。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.04円 - 157.94円
ユーロドル:1.1692ドル - 1.1743ドル
ユーロ円:182.05円 - 185.04円



(小針)
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