ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、小高い

 11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小高い。2時時点では157.15円と24時時点(157.00円)と比べて15銭程度のドル高水準。トランプ米大統領が「イランとの戦争が間もなく終わるだろう」「米イラン間の停戦は危うい状態にあり、かろうじて維持されている」などと発言したものの、市場の反応は限られた。ただ、その後に米アクシオスが「トランプ大統領がイランへの軍事行動を検討」と報じたことで、WTI原油先物価格は99ドル後半まで急伸。さらに、米長期金利の指標となる10年債利回りが4.40%台へ上昇すると、ドル円も157.16円付近まで買われた。

 ユーロドルは上値が抑えられる。2時時点では1.1773ドルと24時時点(1.1779ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。オセアニア通貨やポンドは対ドルで24時過ぎには日通し高値を更新したが、ユーロドルは早朝高値には届かず上値が抑えられている。米長期金利の上昇も重しになっている。 

 ユーロ円は堅調。2時時点では185.02円と24時時点(184.93円)と比べて9銭程度のユーロ高水準。ドル円が小高く推移していることで、クロス円は堅調推移。ユーロ円は185円台で日通し高値に接近しているほか、豪ドル円は114.00円、NZドル円は93.74円まで一時上値を広げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.18円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 185.13円


(松井)
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