東京外国為替市場概況・12時 ドル円、高値圏でもみ合い

 8日の東京外国為替市場でドル円は高値圏でもみ合い。12時時点では160.37円とニューヨーク市場の終値(160.29円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。東京時間の値動きは緩慢なままだったが、米長期金利の高止まりを支えに160.30円台で底堅かった。12時過ぎには160.39円までわずかに上値を伸ばしている。
 時間外の米10年債利回りは4.576%付近で上昇は一服したが、その後も4.56%台と高い水準での推移が続いた。

 ユーロドルは小じっかり。12時時点では1.1528ドルとニューヨーク市場の終値(1.1522ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。原油先物が急騰する場面では1.1512ドルまで売り押されるも、原油価格の上昇幅縮小を眺めて1.1530ドル台まで持ち直した。
 イスラエル国防軍の発表「イラン国内の軍事施設を攻撃した」を受け、時間外のWTI原油先物は92ドル台から94.80ドルまで急ピッチで値を上げた。もっとも、一巡後は93ドル台を中心に上下している。

 ユーロ円は12時時点では184.89円とニューヨーク市場の終値(184.66円)と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の動きが鈍いのでユーロドルに連れやすい。184.60円割れで下げ渋ると184.90円台まで切り返した。
 なお日経平均は一時3100円超安まで下げ幅を拡大するも、前引けにかけては2500円超まで下げ幅を縮め、64040円で前場を終えた。
 
本日これまでの参考レンジ
ドル円:160.04円 - 160.39円
ユーロドル:1.1508ドル - 1.1535ドル
ユーロ円:184.41円 - 184.94円


(小針)
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