ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、小高い

 16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小高い。24時時点では160.40円と22時時点(160.33円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。米長期金利が低下幅を縮めたことなどを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。前日の高値160.40円を上抜けて一時160.46円まで値を上げた。
 ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感も根強いため、上昇のスピードは緩やかだった。11日の高値160.59円や4月30日の高値160.72円が目先レジスタンスとして意識された面もあった。

 ユーロドルは下値が堅い。24時時点では1.1607ドルと22時時点(1.1599ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。23時30分過ぎに一時1.1588ドル付近まで下押ししたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだユーロ買い・ドル売りのフローも観測された。

 ユーロ円は24時時点では186.18円と22時時点(185.97円)と比べて21銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた買いが入ったあとはユーロドルの持ち直しにつれた買いが入った。24時前に一時186.20円と本日高値を付けた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:160.05円 - 160.46円
ユーロドル:1.1575ドル - 1.1613ドル
ユーロ円:185.46円 - 186.20円


(中村)
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