東京マーケットダイジェスト・3日 ユーロ高・株高

ドル円:1ドル=161.16円(前営業日NY終値比△0.05円)
ユーロ円:1ユーロ=184.50円(△0.33円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1448ドル(△0.0016ドル)
日経平均株価:69744.07円(前営業日比△1010.92円)
東証株価指数(TOPIX):4064.60(△49.62)
債券先物9月物:127.26円(△0.08円)
新発10年物国債利回り:2.770%(▲0.010%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)<発表値>    <前回発表値>
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。前日売りに押された反動から買い戻しが先行し、9時過ぎには一時161.52円まで値を上げた。その後は片山財務相の「(為替について)必要に応じていつでも適切に対応」などの発言が伝わり、介入警戒感から160.92円まで反落。いったんは161円台前半でのもみ合いとなったが、米国の早期追加利上げ観測の後退などが意識されるなか、全般に上値の重い動きとなった。

・ユーロドルは下値が堅い。ドル円が上昇したタイミングで1.1421ドルまで下押したが、その後はドル売りの流れに沿って徐々に下値を切り上げる展開となり、1.1458ドルまで持ち直した。

・ユーロ円は底堅い。184円台前半で上下に振れる場面があったものの、ユーロドルの上昇とともに184.57円までやや値を上げた。

・日経平均株価は反発。人工知能(AI)や半導体関連株が持ち高調整売りに押されたことで一時1100円超安まで下落する場面があったが、その後は買い戻しが進んでプラス圏に浮上した。米早期利上げ観測の後退を受け、前日のダウ工業株30種平均が最高値を更新したことが支援材料に。韓国株など他のアジア株式相場の上昇も投資家心理の改善に寄与し、指数も一転して1000円超高まで持ち直した。

・債券先物相場は5営業日ぶりに反発。日銀の利上げが遅れ、物価上昇に対して政策対応が後手に回る「ビハインド・ザ・カーブ」リスクが意識されて序盤は売りが先行した。新発10年物国債利回りは一時2.810%と約30年ぶりの水準まで上昇したが、その後は債券相場も押し目買いに支えられてプラス圏を回復した。

(岩間)
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