欧州マーケットダイジェスト・29日 株安・ユーロ高・円安
(29日終値:30日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=161.93円(29日15時時点比△0.13円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.03円(△0.67円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1427ドル(△0.0033ドル)
FTSE100種総合株価指数:10484.22(前営業日比▲23.80)
ドイツ株式指数(DAX):24626.89(▲44.33)
10年物英国債利回り:4.716%(▲0.015%)
10年物独国債利回り:2.857%(△0.006%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月英消費者信用残高
17億ポンド 17億ポンド・改
5月英マネーサプライM4
(前月比) 0.1% 0.2%
(前年比) 4.3% 4.5%
6月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲17.7 ▲17.7
6月ユーロ圏経済信頼感指数
95.0 93.7・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。政府が7月に策定する経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)では、物価高の抑制を狙って追加利上げを志向する日銀をけん制するとみられている。日銀による早期利上げ観測が後退する中、全般円売りが優勢になると一時161.96円と1986年12月以来約39年半ぶりの高値を付けた。
162円の大台を前に政府・日銀による為替介入への警戒感が高まると、一時161.82円付近まで下げたものの、下押しは限定的。すぐに161.90円台まで持ち直した。
・ユーロドルは底堅い。月末・四半期末が近づく中、ユーロ買いのフローが目立つ展開となった。2時前には一時1.1431ドルと日通し高値を更新した。市場では「本日から始まる欧州中央銀行(ECB)主催の国際金融会議『ECBフォーラム』を前に、欧米中銀関係者の発言を確認したいとしてポジション調整の動きに終始しているようだ」との指摘があった。
なお、ユーロ豪ドルは一時1.6603豪ドル、ユーロNZドルは2.0237NZドル、ユーロカナダドルは1.6237カナダドル、ユーロスイスフランは0.9236スイスフランまで値を上げた。
・ユーロ円はしっかり。日銀の早期利上げ観測の後退を背景に円売りが出たほか、ユーロ買いのフローが観測されたことで、2時前に一時185.09円まで値を上げた。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続落。月末・四半期末が近づく中、持ち高調整目的の売りが出た。ただ、本日の米国株相場の上昇を受けて英株にも買いが入ると下げ渋った。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られたほか、ブリティッシュ・ランドやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が値下がりした。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。しばらくは前週末終値付近でのもみ合いが続いていたが、引けにかけて弱含んだ。個別ではハイデルベルク・マテリアルズ(9.35%安)やドイツテレコム(5.45%安)、フォルクスワーゲン(3.93%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=161.93円(29日15時時点比△0.13円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.03円(△0.67円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1427ドル(△0.0033ドル)
FTSE100種総合株価指数:10484.22(前営業日比▲23.80)
ドイツ株式指数(DAX):24626.89(▲44.33)
10年物英国債利回り:4.716%(▲0.015%)
10年物独国債利回り:2.857%(△0.006%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月英消費者信用残高
17億ポンド 17億ポンド・改
5月英マネーサプライM4
(前月比) 0.1% 0.2%
(前年比) 4.3% 4.5%
6月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲17.7 ▲17.7
6月ユーロ圏経済信頼感指数
95.0 93.7・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。政府が7月に策定する経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)では、物価高の抑制を狙って追加利上げを志向する日銀をけん制するとみられている。日銀による早期利上げ観測が後退する中、全般円売りが優勢になると一時161.96円と1986年12月以来約39年半ぶりの高値を付けた。
162円の大台を前に政府・日銀による為替介入への警戒感が高まると、一時161.82円付近まで下げたものの、下押しは限定的。すぐに161.90円台まで持ち直した。
・ユーロドルは底堅い。月末・四半期末が近づく中、ユーロ買いのフローが目立つ展開となった。2時前には一時1.1431ドルと日通し高値を更新した。市場では「本日から始まる欧州中央銀行(ECB)主催の国際金融会議『ECBフォーラム』を前に、欧米中銀関係者の発言を確認したいとしてポジション調整の動きに終始しているようだ」との指摘があった。
なお、ユーロ豪ドルは一時1.6603豪ドル、ユーロNZドルは2.0237NZドル、ユーロカナダドルは1.6237カナダドル、ユーロスイスフランは0.9236スイスフランまで値を上げた。
・ユーロ円はしっかり。日銀の早期利上げ観測の後退を背景に円売りが出たほか、ユーロ買いのフローが観測されたことで、2時前に一時185.09円まで値を上げた。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続落。月末・四半期末が近づく中、持ち高調整目的の売りが出た。ただ、本日の米国株相場の上昇を受けて英株にも買いが入ると下げ渋った。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られたほか、ブリティッシュ・ランドやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が値下がりした。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。しばらくは前週末終値付近でのもみ合いが続いていたが、引けにかけて弱含んだ。個別ではハイデルベルク・マテリアルズ(9.35%安)やドイツテレコム(5.45%安)、フォルクスワーゲン(3.93%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)