欧州マーケットダイジェスト・17日 株高・金利低下・ユーロ安・ポンド安
(17日終値:18日2時時点)
ドル・円相場:1ドル=160.20円(17日15時時点比▲0.12円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.69円(▲0.48円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1591ドル(▲0.0021ドル)
FTSE100種総合株価指数:10508.61(前営業日比△14.40)
ドイツ株式指数(DAX):24934.67(△24.26)
10年物英国債利回り:4.751%(▲0.037%)
10年物独国債利回り:2.927%(▲0.003%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月英消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.2% 0.7%
(前年比) 2.8% 2.8%
CPIコア指数
(前年比) 2.6% 2.5%
5月英小売物価指数(RPI)
(前月比) 0.2% 0.7%
(前年比) 3.1% 3.0%
スウェーデン中銀、政策金利
1.75%で据え置き 1.75%
5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
(前年比) 3.2% 3.2%
5月ユーロ圏HICPコア改定値
(前年比) 2.6% 2.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは弱含み。原油先物相場の反発などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行。NYの取引時間帯に入り、WTI原油先物価格が一時1バレル=80.03ドル前後まで急伸すると全般ドル買いが強まり、24時前に一時1.1581ドルと日通し安値を付けた。
ただ、前日の安値1.1575ドルが目先サポートとして働くと下げ渋った。原油先物の上昇が一時的となった影響も受けた。
米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控える中、様子見ムードも強く、方向感が出にくい面もあった。市場では新体制となったウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のもとで金融政策がどう示されるかに注目が集まっている。
・ドル円はもみ合い。欧州勢参入後に一時160.12円と日通し安値を付けたものの、前日の安値160.05円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。原油先物相場の反発などを材料にドル買いが進むと一時160.35円付近まで値を戻した。ただ、アジア時間に付けた日通し高値160.46円には届かなかった。原油先物の上昇が一時的となった影響も受けた。
なお、欧州時間の値幅は23銭程度と小さい。FOMC結果公表を控える中、様子見ムードが強く狭い範囲内での推移が続いた。
・ポンドは軟調だった。ポンドドルは一時1.3386ドルと日通し安値を付けたほか、ユーロポンドは0.8657ポンドと日通し高値を更新。ポンド円は本日安値となる214.52円まで値を下げた。5月英消費者物価指数(CPI)や同月英小売物価指数(RPI)など、この日発表の英物価指標が軒並み予想を下回ると、英中銀(BOE)による利下げ観測が強まりポンド売りが広がった。
・ユーロ円は軟調。ユーロドルの下落につれた売りが出ると一時185.67円と日通し安値を付けた。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。下落して始まったものの、下押しは限定的となり、小幅ながら上昇した。この日発表の5月英CPIの下振れを受けて、英利下げ観測が高まり株買いを促した。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が買われたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら5日続伸。FOMC結果公表を控える中、様子見ムードが強く大きな方向感は出なかった。個別ではコメルツ銀行(5.18%高)やバイエル(4.80%高)、ハイデルベルク・マテリアルズ(4.06%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。英CPIの下振れを受けて英国債が買われた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=160.20円(17日15時時点比▲0.12円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.69円(▲0.48円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1591ドル(▲0.0021ドル)
FTSE100種総合株価指数:10508.61(前営業日比△14.40)
ドイツ株式指数(DAX):24934.67(△24.26)
10年物英国債利回り:4.751%(▲0.037%)
10年物独国債利回り:2.927%(▲0.003%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月英消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.2% 0.7%
(前年比) 2.8% 2.8%
CPIコア指数
(前年比) 2.6% 2.5%
5月英小売物価指数(RPI)
(前月比) 0.2% 0.7%
(前年比) 3.1% 3.0%
スウェーデン中銀、政策金利
1.75%で据え置き 1.75%
5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
(前年比) 3.2% 3.2%
5月ユーロ圏HICPコア改定値
(前年比) 2.6% 2.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは弱含み。原油先物相場の反発などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行。NYの取引時間帯に入り、WTI原油先物価格が一時1バレル=80.03ドル前後まで急伸すると全般ドル買いが強まり、24時前に一時1.1581ドルと日通し安値を付けた。
ただ、前日の安値1.1575ドルが目先サポートとして働くと下げ渋った。原油先物の上昇が一時的となった影響も受けた。
米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控える中、様子見ムードも強く、方向感が出にくい面もあった。市場では新体制となったウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のもとで金融政策がどう示されるかに注目が集まっている。
・ドル円はもみ合い。欧州勢参入後に一時160.12円と日通し安値を付けたものの、前日の安値160.05円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。原油先物相場の反発などを材料にドル買いが進むと一時160.35円付近まで値を戻した。ただ、アジア時間に付けた日通し高値160.46円には届かなかった。原油先物の上昇が一時的となった影響も受けた。
なお、欧州時間の値幅は23銭程度と小さい。FOMC結果公表を控える中、様子見ムードが強く狭い範囲内での推移が続いた。
・ポンドは軟調だった。ポンドドルは一時1.3386ドルと日通し安値を付けたほか、ユーロポンドは0.8657ポンドと日通し高値を更新。ポンド円は本日安値となる214.52円まで値を下げた。5月英消費者物価指数(CPI)や同月英小売物価指数(RPI)など、この日発表の英物価指標が軒並み予想を下回ると、英中銀(BOE)による利下げ観測が強まりポンド売りが広がった。
・ユーロ円は軟調。ユーロドルの下落につれた売りが出ると一時185.67円と日通し安値を付けた。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。下落して始まったものの、下押しは限定的となり、小幅ながら上昇した。この日発表の5月英CPIの下振れを受けて、英利下げ観測が高まり株買いを促した。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が買われたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら5日続伸。FOMC結果公表を控える中、様子見ムードが強く大きな方向感は出なかった。個別ではコメルツ銀行(5.18%高)やバイエル(4.80%高)、ハイデルベルク・マテリアルズ(4.06%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。英CPIの下振れを受けて英国債が買われた。
(中村)