欧州マーケットダイジェスト・14日 株高・金利低下・ドル高・ポンド安
(14日終値:15日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.19円(14日15時時点比△0.29円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.73円(▲0.18円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1678ドル(▲0.0032ドル)
FTSE100種総合株価指数:10372.93(前営業日比△47.58)
ドイツ株式指数(DAX):24456.26(△319.45)
10年物英国債利回り:4.994%(▲0.071%)
10年物独国債利回り:3.043%(▲0.057%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月英国内総生産(GDP)
(前月比) 0.3% 0.4%・改
1-3月期英GDP速報値
(前期比) 0.6% 0.2%・改
(前年同期比) 1.1% 1.0%
3月英鉱工業生産
(前月比) ▲0.2% 0.3%・改
(前年同月比) 0.0% ▲0.5%・改
3月英製造業生産指数
(前月比) 1.2% ▲0.2%・改
3月英商品貿易収支
272.18億ポンドの赤字 227.99億ポンドの赤字・改
3月英貿易収支
96.58億ポンドの赤字 53.39億ポンドの赤字・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは軟調。アジア市場では一時1.1722ドルまで値を上げたものの、前日の高値1.1742ドルが目先レジスタンスとして意識されると徐々に上値が重くなった。
NY市場に入ると、米中首脳会談を巡って両国の関係改善への期待が高まる中、米国株とドルに買いが集まった。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けてドル買いのフローも観測されて、一時1.1671ドルと日通し安値を付けた。
・ドル円は底堅い動き。しばらくは157円台後半でのもみ合いが続いていたが、NYの取引時間帯に入ると強含んだ。米中首脳会談での両国の融和期待を背景に米国株とドルが買われる中、22時30分過ぎに一時158.17円まで値を上げた。
ただ、そのあとはで一転下落した。政府・日銀が円買い介入を実施したとみられる6日の高値157.94円を上抜けて158円台に乗せたことで介入警戒感が再び高まり、まとまった規模の売りが出たもよう。22時40分過ぎには一時157.32円と日通し安値を付けた。
もっとも、売り一巡後は急速に買い戻しが進んだ。ロンドン・フィキシングに向けて全般ドル買いが進んだ影響も受けて、一時158.20円と日通し高値を更新した。
・ポンドは全面安の展開。ポンドドルは一時1.3403ドルと日通し安値を付けたほか、ユーロポンドは0.8712ポンドと日通し高値を更新。ポンド円は本日安値となる212.02円まで値を下げた。7日に実施された英統一地方選では与党・労働党が大敗。スターマー英首相の進退を巡り与党の内部分裂が続く中、英政局不安を背景にポンド売りが出やすい地合いとなった。
・ユーロ円はドル円につれた動き。22時30分過ぎに184.86円付近まで上げたものの、そのあとは184.06円の本日安値まで一転下落した。ただ、売り一巡後は184円台後半まで持ち直した。
・ロンドン株式相場は続伸。米中首脳会談を巡って両国の関係改善への期待が高まる中、株買いが優勢となった。ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクター株が買われたほか、コンパス・グループやインターコンチネンタル・ホテルズ・グループなど一般消費財サービスが値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続伸。米中首脳会談を巡って両国の関係改善への期待が高まる中、株買いが優勢となった。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(5.76%高)やSAP(3.64%高)、フォルクスワーゲン(2.68%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=158.19円(14日15時時点比△0.29円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.73円(▲0.18円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1678ドル(▲0.0032ドル)
FTSE100種総合株価指数:10372.93(前営業日比△47.58)
ドイツ株式指数(DAX):24456.26(△319.45)
10年物英国債利回り:4.994%(▲0.071%)
10年物独国債利回り:3.043%(▲0.057%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月英国内総生産(GDP)
(前月比) 0.3% 0.4%・改
1-3月期英GDP速報値
(前期比) 0.6% 0.2%・改
(前年同期比) 1.1% 1.0%
3月英鉱工業生産
(前月比) ▲0.2% 0.3%・改
(前年同月比) 0.0% ▲0.5%・改
3月英製造業生産指数
(前月比) 1.2% ▲0.2%・改
3月英商品貿易収支
272.18億ポンドの赤字 227.99億ポンドの赤字・改
3月英貿易収支
96.58億ポンドの赤字 53.39億ポンドの赤字・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは軟調。アジア市場では一時1.1722ドルまで値を上げたものの、前日の高値1.1742ドルが目先レジスタンスとして意識されると徐々に上値が重くなった。
NY市場に入ると、米中首脳会談を巡って両国の関係改善への期待が高まる中、米国株とドルに買いが集まった。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けてドル買いのフローも観測されて、一時1.1671ドルと日通し安値を付けた。
・ドル円は底堅い動き。しばらくは157円台後半でのもみ合いが続いていたが、NYの取引時間帯に入ると強含んだ。米中首脳会談での両国の融和期待を背景に米国株とドルが買われる中、22時30分過ぎに一時158.17円まで値を上げた。
ただ、そのあとはで一転下落した。政府・日銀が円買い介入を実施したとみられる6日の高値157.94円を上抜けて158円台に乗せたことで介入警戒感が再び高まり、まとまった規模の売りが出たもよう。22時40分過ぎには一時157.32円と日通し安値を付けた。
もっとも、売り一巡後は急速に買い戻しが進んだ。ロンドン・フィキシングに向けて全般ドル買いが進んだ影響も受けて、一時158.20円と日通し高値を更新した。
・ポンドは全面安の展開。ポンドドルは一時1.3403ドルと日通し安値を付けたほか、ユーロポンドは0.8712ポンドと日通し高値を更新。ポンド円は本日安値となる212.02円まで値を下げた。7日に実施された英統一地方選では与党・労働党が大敗。スターマー英首相の進退を巡り与党の内部分裂が続く中、英政局不安を背景にポンド売りが出やすい地合いとなった。
・ユーロ円はドル円につれた動き。22時30分過ぎに184.86円付近まで上げたものの、そのあとは184.06円の本日安値まで一転下落した。ただ、売り一巡後は184円台後半まで持ち直した。
・ロンドン株式相場は続伸。米中首脳会談を巡って両国の関係改善への期待が高まる中、株買いが優勢となった。ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクター株が買われたほか、コンパス・グループやインターコンチネンタル・ホテルズ・グループなど一般消費財サービスが値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続伸。米中首脳会談を巡って両国の関係改善への期待が高まる中、株買いが優勢となった。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(5.76%高)やSAP(3.64%高)、フォルクスワーゲン(2.68%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。
(中村)
