ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、上昇一服

 23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇が一服。2時時点では163.76円と24時時点(163.92円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。心理的な節目164.00円の手前で頭を抑えられると、持ち高調整の売りに押されて163.70円台まで上値を切り下げた。米10年債利回りが4.69%台まで上昇幅を縮めたことも重しとなった。

 ユーロドルは下げ渋り。2時時点では1.1380ドルと24時時点(1.1371ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の上昇幅縮小やドル円の上値切り下げにつれ、1.1380ドル前後まで持ち直した。

 ユーロ円はもみ合い継続。2時時点では186.36円と24時時点(186.40円)と比べて4銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルの綱引き状態となり、186.30円台を中心に方向感なく上下した。

 南アフリカランドは下げ幅拡大。南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)が、利上げ予想に反して政策金利の据え置きを決定した影響が続いた。対ドルでは一時16.8118ランド、対円では9.75円までランド安が進んだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:163.00円 - 163.99円
ユーロドル:1.1364ドル - 1.1436ドル
ユーロ円:186.04円 - 186.66円


(小針)
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