東京外国為替市場概況・10時 ドル円 下げ渋る

 30日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋る。10時時点では163.49円とニューヨーク市場の終値(163.41円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。昨日の米金融政策イベント後の重い流れを引き継ぎ、一時163.21円まで下押し昨日の安値を下回った。ただ、依然として押し目には買い意欲が強く、続落して寄り付いた日経平均が一時1000円超高まで反発した動きも支えに163.51円まで切り返した。

 ユーロドルは上値が重い。10時時点では1.1458ドルとニューヨーク市場の終値(1.1467ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。昨日の高値を上回る1.1475ドルまで買いが先行するも続かず、ドル円の切り返しや中東リスクも重しに1.1456ドルまで売り戻された。一部報道によると米軍はイランへの攻撃開始を発表し、米・イランの戦闘が再び激化することが警戒されている。

 ユーロ円は10時時点では187.32円とニューヨーク市場の終値(187.38円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。やや上値の重い動きも、ドル円につれた下押しは187.16円にとどめ、187円前半で小動き。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:163.21円 - 163.51円
ユーロドル:1.1456ドル - 1.1475ドル
ユーロ円:187.16円 - 187.44円


(金)
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