ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、小高い

 29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小高い。24時時点では163.88円と22時時点(163.79円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表やウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見を前にポジション調整目的の買いが入った。米国とイランの軍事衝突への懸念から原油先物価格が上昇したことも相場の支援材料。24時前に一時163.89円と日通し高値を更新した。

 ユーロドルは戻りが鈍い。24時時点では1.1380ドルと22時時点(1.1378ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。米金融イベントを前にポジション調整目的のユーロ買い・ドル売りが先行すると一時1.1397ドル付近まで下げ渋ったものの、戻りは鈍かった。中東情勢の緊張が高まる中、「原油高・株安・ドル高」の様相が強まった。

 ユーロ円は伸び悩み。24時時点では186.51円と22時時点(186.37円)と比べて14銭程度のユーロ高水準。23時30分過ぎに一時186.67円付近まで値を上げたものの、オセアニア時間に付けた日通し高値186.68円が目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。米国株が軟調に推移していることも相場の重し。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:163.28円 - 163.89円
ユーロドル:1.1375ドル - 1.1404ドル
ユーロ円:186.19円 - 186.68円


(中村)
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