ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、下げ渋り

 28日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。4時時点では163.86円と2時時点(163.74円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。中東リスク後退への期待を受けた「有事のドル買い」巻き戻しの流れは一服。同材料を受けた原油価格の下落や、それにともなう米金利低下が落ち着くなか、1時ごろに163.65円前後へ下押していたドル円は、163.87円前後へ持ち直した。

 ユーロドルは伸び悩み。4時時点では1.1387ドルと2時時点(1.1396ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の指標である10年債利回りが4.58%台から4.6%台へ戻すなか、ユーロドルはユーロ安・ドル高方向へ押し戻された。1時ごろにつけた日通し高値1.1405ドルから、1.1386ドル前後へ下押した。

 ユーロ円も上値が重い。4時時点では186.58円と2時時点(186.60円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドル同様に失速し、186.68円を目先の上値に186.53円前後へ下押した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:163.64円 - 163.95円
ユーロドル:1.1353ドル - 1.1405ドル
ユーロ円:186.05円 - 186.68円

(関口)
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