東京マーケットダイジェスト・4日 円安・株底堅い

ドル円:1ドル=157.71円(前営業日NY終値比△0.53円)
ユーロ円:1ユーロ=181.48円(△0.58円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1507ドル(▲0.0002ドル)
日経平均株価:63957.53円(前営業日比△202.63円)
東証株価指数(TOPIX):3961.78(△1.75)
債券先物9月物:126.69円(▲0.02円)
新発10年物国債利回り:2.845%(△0.025%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)<発表値>  <前回発表値>
7月マネタリーベース
前年同月比     ▲13.8%   ▲13.7%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は強含み。朝方から買いが先行した。昨日介入が実施された9時30分前後にまとまった売り注文が持ち込まれなかったことも買い安心感につながった。午後には日経平均株価が底堅く推移したことも支えとなり、一時157.77円まで上昇した。
 なお、片山財務相は4日の閣議後の記者会見で7月31日の日米協調介入に関して「今までもそうだが、介入の効果についてとくにお答えすることはできない」と述べた。

・ユーロ円も強含み。総じてドル円につれる展開となった。一時181.56円まで値を上げ、その後の下押しも極めて限定的となった。

・ユーロドルは小動き。円相場に市場の注目が集まっているため、ドルストレートの動きは鈍く、値幅は1.1502-15ドルと狭かった。

・日経平均株価は反発。前日の米ハイテク株高を受けてAI関連株に買いが集まり、480円超上昇した。為替介入への思惑から円先高観を懸念して輸出関連株が売られマイナス圏に沈む場面もあったが、午後は再びプラス圏を回復した。

・債券先物相場は続落。本日は為替介入が行われなかったことで日銀の利上げ前倒し観測が後退し、一時127.04円まで上昇するなど債券買いが目立った。ただ、10年債入札が低調だったことが伝わると126.37円まで一転下落した。


(越後)
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