NYマーケットダイジェスト・6日 原油高・株安・金利上昇・ドル高(2)
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日ぶりに反落。「イランはホルムズ海峡の共同管理を巡るオマーンとの合意案で、米国およびイスラエル船舶の通航を禁止するとともに、敵対国に対して同海峡の利用を認める前に補償を求める構え」との報道が伝わると、WTI原油先物相場が上昇し、投資家心理が悪化した。連日で史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りも出やすかった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら続落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは下落。中東情勢への不透明感がくすぶる中、WTI原油先物相場が上昇すると、インフレへの懸念が高まり債券売りが出た。4-6月期米非農業部門労働生産性速報値や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことも相場の重し。
・原油先物相場は4日ぶりに反発。「イランとオマーンのホルムズ海峡の運用を巡る合意では、米国とイスラエルの船舶通過は禁止」「イラン議会で米国やイスラエルを含めて敵対的とされる船舶のホルムズ海峡航行を禁止する法案が審議されている」などの報道が伝わり、ホルムズ海峡の航行正常化期待が後退。エネルギー供給懸念から買いが強まり、一時78.33ドルまで上昇する場面も見られた。
・金先物相場は3日ぶりに小反落。イラン議会が米国やイスラエルなど敵対的とされる船舶のホルムズ海峡の通過を禁止する法案を検討と伝わり、原油先物価格や米長期金利が上昇すると、金利を生まない資産である金は売りに押された。もっとも、明日に7月米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強く、積極的に下値を探る動きにはならなかった。
(中村)
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら続落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは下落。中東情勢への不透明感がくすぶる中、WTI原油先物相場が上昇すると、インフレへの懸念が高まり債券売りが出た。4-6月期米非農業部門労働生産性速報値や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことも相場の重し。
・原油先物相場は4日ぶりに反発。「イランとオマーンのホルムズ海峡の運用を巡る合意では、米国とイスラエルの船舶通過は禁止」「イラン議会で米国やイスラエルを含めて敵対的とされる船舶のホルムズ海峡航行を禁止する法案が審議されている」などの報道が伝わり、ホルムズ海峡の航行正常化期待が後退。エネルギー供給懸念から買いが強まり、一時78.33ドルまで上昇する場面も見られた。
・金先物相場は3日ぶりに小反落。イラン議会が米国やイスラエルなど敵対的とされる船舶のホルムズ海峡の通過を禁止する法案を検討と伝わり、原油先物価格や米長期金利が上昇すると、金利を生まない資産である金は売りに押された。もっとも、明日に7月米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強く、積極的に下値を探る動きにはならなかった。
(中村)