NYマーケットダイジェスト・25日 株高・原油安・金利低下・ドル小幅安
(25日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.19円(前営業日比△0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.84円(△0.27円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1675ドル(△0.0011ドル)
ダウ工業株30種平均:53577.40ドル(△160.24ドル)
ナスダック総合株価指数:26151.30(△171.11)
10年物米国債利回り:4.63%(▲0.07%)
WTI原油先物10月限:1バレル=82.36ドル(▲2.65ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4694.5ドル(▲3.3ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4-6月期米住宅価格指数
(前期比) 0.4% 0.6%・改
6月米住宅価格指数
(前月比) 0.0% 0.3%
6月米ケース・シラー住宅価格指数
(前年比) 2.1% 1.7%・改
8月米リッチモンド連銀製造業景気指数
4 5
8月米消費者信頼感指数
89.4 90.2・改
7月米新築住宅販売件数
(前月比) ▲10.5% 7.6%・改
(件数) 60.7万件 67.8万件・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは小反発。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測から、WTI原油先物価格が3%超下落するとユーロ買い・ドル売りが優勢となった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.61%台まで低下したこともドル売りを促し、5時過ぎには一時1.1680ドルと日通し高値を付けた。
ただ、前日の高値1.1687ドルを上抜けることは出来なかった。20日と21日に付けた高値1.1711ドルもレジスタンスとして意識されている。
・ドル円は小幅続伸。中東情勢を巡る過度な懸念が後退する中、原油価格の下落や米長期金利の低下が相場の重しとなり、5時前に一時159.09円付近まで下押しした。ただ、オセアニア時間に付けた日通し安値159.05円が目先サポートとして意識されたため、下値も限定的だった。
NY時間に限れば、159円台前半での狭いレンジ取引に終始した。明日26日の7月米個人消費支出(PCE)デフレーターや28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演など、重要イベントを控えて様子見ムードも強かった。
・ユーロ円は3日ぶりに反発。21時過ぎに一時185.66円付近まで値を下げたものの、2時過ぎには185.93円付近まで持ち直した。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったほか、米国株高が相場を下支えした。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測から、WTI原油先物価格が下落すると株式に買いが入った。米長期金利の低下も投資家心理の改善につながった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発。アナリストが投資判断を引き上げたアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が5%近く上昇。他の半導体株も買われた。
・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。中東情勢を巡る過度な懸念が後退する中、WTI原油先物価格が下落するとインフレに対する過度な懸念が薄れ、債券に買いが入った。
・原油先物相場は続落。前日、ベッセント米財務長官が対イラン追加制裁の詳細を発表したが、制裁内容が事前の警告ほど強い内容ではなかったと市場が受け止め、経済的な圧力によるエネルギー輸送への実質的な影響は小さいとの見方が広がったことや、イラン産原油を大量に輸入する中国などへの制裁や実施時期に触れなかったことで、エネルギー供給不安が和らぎ続落した。
・金先物相場は5日ぶり反落。市場の目線が26日発表予定の7月米PCEデフレーターや、28日のジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の講演などに向けられ、前日に約3カ月ぶりの高値水準まで上昇したこともあって利食い売りが入った。ただ、押し目には買いも入り下押しは限られた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=159.19円(前営業日比△0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.84円(△0.27円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1675ドル(△0.0011ドル)
ダウ工業株30種平均:53577.40ドル(△160.24ドル)
ナスダック総合株価指数:26151.30(△171.11)
10年物米国債利回り:4.63%(▲0.07%)
WTI原油先物10月限:1バレル=82.36ドル(▲2.65ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4694.5ドル(▲3.3ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4-6月期米住宅価格指数
(前期比) 0.4% 0.6%・改
6月米住宅価格指数
(前月比) 0.0% 0.3%
6月米ケース・シラー住宅価格指数
(前年比) 2.1% 1.7%・改
8月米リッチモンド連銀製造業景気指数
4 5
8月米消費者信頼感指数
89.4 90.2・改
7月米新築住宅販売件数
(前月比) ▲10.5% 7.6%・改
(件数) 60.7万件 67.8万件・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは小反発。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測から、WTI原油先物価格が3%超下落するとユーロ買い・ドル売りが優勢となった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.61%台まで低下したこともドル売りを促し、5時過ぎには一時1.1680ドルと日通し高値を付けた。
ただ、前日の高値1.1687ドルを上抜けることは出来なかった。20日と21日に付けた高値1.1711ドルもレジスタンスとして意識されている。
・ドル円は小幅続伸。中東情勢を巡る過度な懸念が後退する中、原油価格の下落や米長期金利の低下が相場の重しとなり、5時前に一時159.09円付近まで下押しした。ただ、オセアニア時間に付けた日通し安値159.05円が目先サポートとして意識されたため、下値も限定的だった。
NY時間に限れば、159円台前半での狭いレンジ取引に終始した。明日26日の7月米個人消費支出(PCE)デフレーターや28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演など、重要イベントを控えて様子見ムードも強かった。
・ユーロ円は3日ぶりに反発。21時過ぎに一時185.66円付近まで値を下げたものの、2時過ぎには185.93円付近まで持ち直した。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったほか、米国株高が相場を下支えした。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測から、WTI原油先物価格が下落すると株式に買いが入った。米長期金利の低下も投資家心理の改善につながった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発。アナリストが投資判断を引き上げたアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が5%近く上昇。他の半導体株も買われた。
・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。中東情勢を巡る過度な懸念が後退する中、WTI原油先物価格が下落するとインフレに対する過度な懸念が薄れ、債券に買いが入った。
・原油先物相場は続落。前日、ベッセント米財務長官が対イラン追加制裁の詳細を発表したが、制裁内容が事前の警告ほど強い内容ではなかったと市場が受け止め、経済的な圧力によるエネルギー輸送への実質的な影響は小さいとの見方が広がったことや、イラン産原油を大量に輸入する中国などへの制裁や実施時期に触れなかったことで、エネルギー供給不安が和らぎ続落した。
・金先物相場は5日ぶり反落。市場の目線が26日発表予定の7月米PCEデフレーターや、28日のジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の講演などに向けられ、前日に約3カ月ぶりの高値水準まで上昇したこともあって利食い売りが入った。ただ、押し目には買いも入り下押しは限られた。
(中村)