ニューヨーク外国為替市場概況・26日 ドル円、3日続伸
26日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅ながら3日続伸。終値は159.31円と前営業日NY終値(159.19円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。米商務省が発表した7月米個人消費支出(PCE)デフレーターは前年比3.7%上昇と予想の3.6%上昇を上回り、変動の大きい食品・エネルギーを除くPCEコア・デフレーターは前月比0.2%上昇/前年比3.3%上昇と市場予想に一致した。
米インフレの高止まりが鮮明となる中、いったんは158.93円付近まで下押ししたものの、そのあとは米長期金利の上昇に伴って全般ドル買いが活発化した。23時30分前には一時159.45円と日通し高値を更新した。その後の下押しも159.29円付近にとどまった。市場では「根強いインフレ圧力が改めて示されたことを受けて米長期金利が上昇し、ドル高方向に振れている」との声が聞かれた。
ユーロドルは反落。終値は1.1651ドルと前営業日NY終値(1.1675ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。この日発表されたインフレ指標を含む一連の米経済指標を受けて、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.66%台まで上昇すると全般ドル買いが進行。前日の安値1.1651ドルを下抜けて一時1.1642ドルまで値を下げた。市場では「28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演が注目される中、米インフレ指標を受けてFRBによる利上げ観測がやや強まったことがドル買いにつながった」との指摘があった。「ロシアは和平合意に向けた交渉が行き詰まったと判断し、ウクライナへの攻撃を激化させる準備を進めている」との報道も相場の重しとなった。
ユーロ円は反落。終値は185.62円と前営業日NY終値(185.84円)と比べて22銭程度のユーロ安水準。ただ、NY市場ではじり高の展開となり、2時30分過ぎに185.76円付近まで値を戻した。ユーロドルの下落につれた売りが出たものの、ドル円の上昇につれた買いが相場を下支えした。
本日の参考レンジ
ドル円:158.88円 - 159.45円
ユーロドル:1.1642ドル - 1.1677ドル
ユーロ円:185.35円 - 185.92円
(中村)
米インフレの高止まりが鮮明となる中、いったんは158.93円付近まで下押ししたものの、そのあとは米長期金利の上昇に伴って全般ドル買いが活発化した。23時30分前には一時159.45円と日通し高値を更新した。その後の下押しも159.29円付近にとどまった。市場では「根強いインフレ圧力が改めて示されたことを受けて米長期金利が上昇し、ドル高方向に振れている」との声が聞かれた。
ユーロドルは反落。終値は1.1651ドルと前営業日NY終値(1.1675ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。この日発表されたインフレ指標を含む一連の米経済指標を受けて、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.66%台まで上昇すると全般ドル買いが進行。前日の安値1.1651ドルを下抜けて一時1.1642ドルまで値を下げた。市場では「28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演が注目される中、米インフレ指標を受けてFRBによる利上げ観測がやや強まったことがドル買いにつながった」との指摘があった。「ロシアは和平合意に向けた交渉が行き詰まったと判断し、ウクライナへの攻撃を激化させる準備を進めている」との報道も相場の重しとなった。
ユーロ円は反落。終値は185.62円と前営業日NY終値(185.84円)と比べて22銭程度のユーロ安水準。ただ、NY市場ではじり高の展開となり、2時30分過ぎに185.76円付近まで値を戻した。ユーロドルの下落につれた売りが出たものの、ドル円の上昇につれた買いが相場を下支えした。
本日の参考レンジ
ドル円:158.88円 - 159.45円
ユーロドル:1.1642ドル - 1.1677ドル
ユーロ円:185.35円 - 185.92円
(中村)