東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上値が重い

 27日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。10時時点では159.18円とニューヨーク市場の終値(159.31円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。10時半に予定されている氷見野日銀副総裁の埼玉県金融経済懇談会での講演を前に、ややドル売り・円買いが優勢となり、上値が重かった。一時159.12円まで下押した。なお、氷見野副総裁の講演については、9月の利上げに向けた地ならしとなるとの見方もあり、発言内容が注目されている。

 ユーロドルは小動き。10時時点では1.1656ドルとニューヨーク市場の終値(1.1651ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。軟調なドル円が下値を支えているものの、値動きは限られ、早朝から8pips程度の狭いレンジで推移している。

 ユーロ円は小幅安。10時時点では185.55円とニューヨーク市場の終値(185.62円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。総じてドル円に連れる展開となり、185.47円まで小幅に下値を探った。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.12円 - 159.32円
ユーロドル:1.1650ドル - 1.1658ドル
ユーロ円:185.47円 - 185.67円


(松井)
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