ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、底堅い

 1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。4時時点では160.20円と2時時点(160.16円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇に後押しされて、160.27円まで日通し高値を更新した。不安定さを増した中東情勢を受けて原油先物価格が急騰。エネルギー価格の高騰からインフレ懸念が強まると、米10年債利回りは昨年1月以来の4.79%台で高止まる展開となった。

 ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1590ドルと2時時点(1.1586ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。先月28・31日に下げ止まった1.1570ドル台が目先の支持水準として働いた。もっとも、再び米軍がイランへの攻撃を強めるなかで「有事のドル買い」が意識され、ユーロドルの反発力は強まらなかった。
 
 ユーロ円は強含み。4時時点では185.68円と2時時点(185.56円)と比べて12銭程度のユーロ高水準。底堅いドル円や下げ止まったユーロドルに影響されて、日通し高値に並ぶ185.72円まで買われた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.64円 - 160.27円
ユーロドル:1.1585ドル - 1.1625ドル
ユーロ円:185.40円 - 185.72円


(小針)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。