欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、売り継続

 3日の欧州外国為替市場でドル円は売り継続。22時時点では155.55円と20時時点(156.31円)と比べて76銭程度のドル安水準だった。日銀の利上げペース加速や米国側から求められた円安是正への思惑などを背景に、NY勢の参入後も円買いの流れが続いた。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「ディスインフレ傾向が続けば金利の据え置きを支持する」との見解を示すと、米10年債利回りが4.7300%前後まで低下。米金利低下によるドル売りも重なり、一時155.39円まで下落して為替介入後の8月3日につけた直近安値155.23円に迫った。

 ユーロドルは強含み。22時時点では1.1626ドルと20時時点(1.1604ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下を手掛かりにしたドル売りが進むなか、一時1.1630ドルまで値を上げた。

 ユーロ円はじり安。22時時点では180.84円と20時時点(181.38円)と比べて54銭程度のユーロ安水準だった。NY勢の参入後も円全面高の流れが続くなか、180.67円まで下値を広げた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.39円 - 158.97円
ユーロドル:1.1584ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:180.67円 - 184.18円

(岩間)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。