NY為替見通し=南アランド円は政策金利発表後の荒い値動きに警戒
NYタイムの南アフリカ・ランド円は金融政策の結果次第では荒い値動きとなることが想定される。ドル円に関しては、円先安観と介入警戒感に挟まれて神経質な動きとなりそうだ。
ランド円の焦点は、22時過ぎに予定されている南アフリカ準備銀行(SARB)による政策金利発表だ。市場予想は0.25%の追加利上げが大勢だが、一部では据え置きとの予想も出ている。直前に発表された8月南アフリカ消費者物価指数(CPI)が前年比+4.4%と予想(+4.5%)を下回ったことで、中銀の判断をさらに難しくさせるとみられている。発表直後のヘッドラインに加え、その後に予定されているクガニャゴSARB総裁の記者会見における今後の政策スタンス次第で、一時的にボラティリティが高まる展開を念頭に置きたい。
一方のドル円は、先週末の日銀によるレートチェックに伴う下落分をほぼ取り戻す水準まで買い戻されており、市場では根強い円安・ドル高観測を背景にさらなる上値を試す声が多い。もっとも、高値警戒感や突発的な急落リスクも意識されやすく、神経質な手探りが続きそうだ。22時45分発表の9月米購買担当者景気指数(PMI)速報値で最新の米景気動向を確認しつつ、上下双方のリスクに留意して臨みたい。
その他には原油動向には引き続き注意を払いたい。「イラン側がホルムズ海峡開放の条件として、全ての戦闘停止などを米側に提示した」などの報道により、ホルムズ海峡開放に向けた停戦協議の進展期待が高まり、WTI原油先物価格は一時90ドルを割り込んでいる。米国側からの見解が伝わっていないため、否定的な発言が伝われば原油相場の買い戻しに伴ってドル買いを助長しかねないため、報道に気を付けたいところだ。
・想定レンジ上限
ドル円の上値めどは、18日高値158.05円、超えると200日移動平均線158.45円。
南ア・ランド円の上値めどは、4日高値9.81円
・想定レンジ下限
ドル円の下値めどは、昨日安値156.83円。
南ア・ランド円の下値めどは、18日安値の9.58円。
(越後)
ランド円の焦点は、22時過ぎに予定されている南アフリカ準備銀行(SARB)による政策金利発表だ。市場予想は0.25%の追加利上げが大勢だが、一部では据え置きとの予想も出ている。直前に発表された8月南アフリカ消費者物価指数(CPI)が前年比+4.4%と予想(+4.5%)を下回ったことで、中銀の判断をさらに難しくさせるとみられている。発表直後のヘッドラインに加え、その後に予定されているクガニャゴSARB総裁の記者会見における今後の政策スタンス次第で、一時的にボラティリティが高まる展開を念頭に置きたい。
一方のドル円は、先週末の日銀によるレートチェックに伴う下落分をほぼ取り戻す水準まで買い戻されており、市場では根強い円安・ドル高観測を背景にさらなる上値を試す声が多い。もっとも、高値警戒感や突発的な急落リスクも意識されやすく、神経質な手探りが続きそうだ。22時45分発表の9月米購買担当者景気指数(PMI)速報値で最新の米景気動向を確認しつつ、上下双方のリスクに留意して臨みたい。
その他には原油動向には引き続き注意を払いたい。「イラン側がホルムズ海峡開放の条件として、全ての戦闘停止などを米側に提示した」などの報道により、ホルムズ海峡開放に向けた停戦協議の進展期待が高まり、WTI原油先物価格は一時90ドルを割り込んでいる。米国側からの見解が伝わっていないため、否定的な発言が伝われば原油相場の買い戻しに伴ってドル買いを助長しかねないため、報道に気を付けたいところだ。
・想定レンジ上限
ドル円の上値めどは、18日高値158.05円、超えると200日移動平均線158.45円。
南ア・ランド円の上値めどは、4日高値9.81円
・想定レンジ下限
ドル円の下値めどは、昨日安値156.83円。
南ア・ランド円の下値めどは、18日安値の9.58円。
(越後)
