ニューヨーク外国為替市場概況・23日 ドル円、4日続伸
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4日続伸。終値は158.32円と前営業日NY終値(157.39円)と比べて93銭程度のドル高水準だった。9月米製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想より強い内容だったことが分かると、米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測が高まり、米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが進んだ。日銀のレートチェックが実施された18日の高値158.05円を上抜けて、2時30分過ぎは一時158.40円まで上値を伸ばした。なお、米長期金利の指標とされる10年債利回りは一時5.1329%前後と2007年7月以来約19年2カ月の高水準を記録した。
ただ、200日移動平均線が位置する158.45円がレジスタンスとして意識されると上昇は一服した。市場では「18日の日銀のレートチェックをきっかけに円高が進んだものの、その効果が相殺された形。投資家の間では政府・日銀による為替介入への警戒感が高まっている」との声が聞かれた。
ユーロドルは3日続落。終値は1.1382ドルと前営業日NY終値(1.1449ドル)と比べて0.0067ドル程度のユーロ安水準だった。中東情勢を巡る不透明感が依然としてくすぶる中、WTI原油先物価格が上昇すると全般ドル買いが先行。米経済指標の上振れをきっかけに米長期金利が上昇すると全般ドル買いが活発化し、2時30分前に一時1.1370ドルと7月28日以来約2カ月ぶりの安値を更新した。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時101.23と7月29日以来の水準まで上昇した。
ユーロ円は横ばい。終値は180.21円と前営業日NY終値(180.21円)と同じ水準だった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。今日の安値はNY時間に付けた180.02円、高値は180.42円で値幅は40銭程度だった。
本日の参考レンジ
ドル円:157.34円 - 158.40円
ユーロドル:1.1370ドル - 1.1450ドル
ユーロ円:180.02円 - 180.42円
(中村)
ただ、200日移動平均線が位置する158.45円がレジスタンスとして意識されると上昇は一服した。市場では「18日の日銀のレートチェックをきっかけに円高が進んだものの、その効果が相殺された形。投資家の間では政府・日銀による為替介入への警戒感が高まっている」との声が聞かれた。
ユーロドルは3日続落。終値は1.1382ドルと前営業日NY終値(1.1449ドル)と比べて0.0067ドル程度のユーロ安水準だった。中東情勢を巡る不透明感が依然としてくすぶる中、WTI原油先物価格が上昇すると全般ドル買いが先行。米経済指標の上振れをきっかけに米長期金利が上昇すると全般ドル買いが活発化し、2時30分前に一時1.1370ドルと7月28日以来約2カ月ぶりの安値を更新した。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時101.23と7月29日以来の水準まで上昇した。
ユーロ円は横ばい。終値は180.21円と前営業日NY終値(180.21円)と同じ水準だった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。今日の安値はNY時間に付けた180.02円、高値は180.42円で値幅は40銭程度だった。
本日の参考レンジ
ドル円:157.34円 - 158.40円
ユーロドル:1.1370ドル - 1.1450ドル
ユーロ円:180.02円 - 180.42円
(中村)
