ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、強含み

 24日のニューヨーク外国為替市場でドル円は強含み。24時時点では158.89円と22時時点(158.68円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。米長期金利の指標とされる10年債利回りが上昇に転じると円売り・ドル買いがじわりと強まった。24時前に一時158.90円と3日以来の高値を付けた。市場では「200日移動平均線が位置する158.47円を上抜けたことで、テクニカル的にも買いが入りやすい」との声が聞かれた。
 ただ、日本時間25日0時30分頃に開始予定の米中首脳会談を控えて、一本調子で上昇する展開にはならなかった。
 なお、トランプ米大統領は首脳会談前の共同会見で「米国と中国の関係を誇りに思う」「中国とより均衡の取れた貿易関係に向けて取り組んでいる」などと述べたほか、習近平・中国国家主席は「米国との経済・貿易交流を奨励する」「我々はコミュニケーションを強化すべきだ」などと語った。

 ユーロドルは下げ渋り。24時時点では1.1373ドルと22時時点(1.1374ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。22時30分過ぎに一時1.1359ドルと7月28日以来約2カ月ぶりの安値を付けたものの、同日の安値1.1353ドルが目先サポートとして意識されると下げ渋った。

 ユーロ円は24時時点では180.72円と22時時点(180.48円)と比べて24銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時180.76円と日通し高値を更新した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.80円 - 158.90円
ユーロドル:1.1359ドル - 1.1399ドル
ユーロ円:179.51円 - 180.76円


(中村)
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