欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、下落幅を拡大

 25日の欧州外国為替市場でドル円は下落幅を拡大。20時時点では157.83円と17時時点(158.09円)と比べて26銭程度のドル安水準だった。時間外取引の米10年債利回りが5.15%台まで低下するなか、再び下値を試す動きとなった。米金利低下は一服したものの、高市首相の「(日米首脳会談で)先方から円安によって米国の貿易が厳しいという話があった」「一般論として円の過小評価は問題であると述べた」との発言を受け、ドル円は下落幅を広げる動きに。157.67円まで本日安値を更新した。158円台へ揺り戻される場面もあったが、反発力は限られた。

 ユーロドルは底堅い。20時時点では1.1397ドルと17時時点(1.1390ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。米金利の低下に続き、対円でドルの下落が強まった流れを受け、1.1401ドルまでユーロ高・ドル安推移。その後の下押しも1.14ドルの節目をやや下回る程度で、本日高値圏を維持した。

 ユーロ円は上値が重い。20時時点では179.89円と17時時点(180.07円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。180円前半で戻りを試す場面もあったが、ドル円の下落を反映した円相場の動きが重し。179.75円まで小幅に本日安値を更新した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.67円 - 158.95円
ユーロドル:1.1368ドル - 1.1401ドル
ユーロ円:179.75円 - 180.85円

(関口)
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