欧州マーケットダイジェスト・25日 株高・原油安・円高
(25日終値:26日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=157.25円(25日15時時点比▲1.00円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=179.13円(▲0.88円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1391ドル(△0.0016ドル)
FTSE100種総合株価指数:10695.25(前営業日比△15.26)
ドイツ株式指数(DAX):25408.64(△142.11)
10年物英国債利回り:5.366%(▲0.015%)
10年物独国債利回り:3.601%(△0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
▲30.6 ▲26.8・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下落。日米首脳会談では「トランプ米大統領から円安への懸念が示された」ほか、日米財務相オンライン会談では「円の過小評価は問題である」ことが再確認された。米国側からの円安是正圧力が強まる中、政府・日銀による為替介入への警戒感が高まり円買い・ドル売りが優勢となった。23時前には一時156.94円まで値を下げた。なお、ベッセント米財務長官は「片山財務相と日本の強固な経済ファンダメンタルズを反映した強い円が望ましいとの認識について協議した」と明らかにした。
ただ、156円台では押し目を拾いたい向きも多く、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが一時5.2254%前後と2007年6月以来の高水準を付けたことも相場を下支えした。
・ユーロドルは小高い。欧州市場序盤は米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが先行し、1.14ドル台前半まで値を上げた。NY市場に入ると、米長期金利が約19年3カ月ぶりの高水準を付けたタイミングで1.1386ドル付近まで下押ししたが、米長期金利が低下に転じると一転買い戻しが優勢に。1時過ぎに一時1.1411ドルと日通し高値を付けた。
・ユーロ円は軟調。米国側から円安修正に対する要求が一段と強まる可能性が意識され、全般円買いが優勢となった。22時30分前には一時178.92円と日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後は179円台半ばまで下げ渋る場面があった。ドル円につれた動きとなった。
・ロンドン株式相場は4日ぶりに小反発。中東情勢を巡る懸念がやや後退し、原油先物相場が下落すると投資家心理が改善。株を買い戻す動きが広がった。ただ、積極的に上値を試す展開にはならなかった。グレンコアやアングロ・アメリカンなど素材株が買われたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。中東情勢を巡る懸念がやや後退し、原油先物相場が下落すると投資家心理が改善した。米国株相場の上昇につれた買いも入った。個別ではアディダス(2.99%高)やコメルツ銀行(2.73%高)、ドイツ銀行(2.68%高)などの上げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債は下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.25円(25日15時時点比▲1.00円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=179.13円(▲0.88円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1391ドル(△0.0016ドル)
FTSE100種総合株価指数:10695.25(前営業日比△15.26)
ドイツ株式指数(DAX):25408.64(△142.11)
10年物英国債利回り:5.366%(▲0.015%)
10年物独国債利回り:3.601%(△0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
▲30.6 ▲26.8・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下落。日米首脳会談では「トランプ米大統領から円安への懸念が示された」ほか、日米財務相オンライン会談では「円の過小評価は問題である」ことが再確認された。米国側からの円安是正圧力が強まる中、政府・日銀による為替介入への警戒感が高まり円買い・ドル売りが優勢となった。23時前には一時156.94円まで値を下げた。なお、ベッセント米財務長官は「片山財務相と日本の強固な経済ファンダメンタルズを反映した強い円が望ましいとの認識について協議した」と明らかにした。
ただ、156円台では押し目を拾いたい向きも多く、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが一時5.2254%前後と2007年6月以来の高水準を付けたことも相場を下支えした。
・ユーロドルは小高い。欧州市場序盤は米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが先行し、1.14ドル台前半まで値を上げた。NY市場に入ると、米長期金利が約19年3カ月ぶりの高水準を付けたタイミングで1.1386ドル付近まで下押ししたが、米長期金利が低下に転じると一転買い戻しが優勢に。1時過ぎに一時1.1411ドルと日通し高値を付けた。
・ユーロ円は軟調。米国側から円安修正に対する要求が一段と強まる可能性が意識され、全般円買いが優勢となった。22時30分前には一時178.92円と日通し安値を付けた。ただ、売り一巡後は179円台半ばまで下げ渋る場面があった。ドル円につれた動きとなった。
・ロンドン株式相場は4日ぶりに小反発。中東情勢を巡る懸念がやや後退し、原油先物相場が下落すると投資家心理が改善。株を買い戻す動きが広がった。ただ、積極的に上値を試す展開にはならなかった。グレンコアやアングロ・アメリカンなど素材株が買われたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。中東情勢を巡る懸念がやや後退し、原油先物相場が下落すると投資家心理が改善した。米国株相場の上昇につれた買いも入った。個別ではアディダス(2.99%高)やコメルツ銀行(2.73%高)、ドイツ銀行(2.68%高)などの上げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債は下落した。
(中村)
