欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、底堅い

 29日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。22時時点では157.34円と20時時点(157.20円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが5.20%台まで低下し、一時156.98円まで日通し安値を更新した。しかしながら、米10年債利回りが5.22%台を回復したことで157.38円前後まで下値を切り上げた。
 
 ユーロ円は下げ渋り。22時時点では178.49円と20時時点(178.41円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の値動きに連れて178.31円まで下押しした後、178.57円近辺まで持ち直した。

 ユーロドルは22時時点では1.1344ドルと20時時点(1.1349ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の低下を受けて1.1358ドル前後まで買い戻されたものの、一巡後は1.1344ドル前後まで上値を切り下げた。

 なお、ドル/カナダドル(CAD)は1.4180CAD前後で小動き。7月カナダ国内総生産(GDP)は前月比が±0.0%と見込み通り。一方で、前年比は+1.4%と予想から0.1ポイント上振れた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.98円 - 157.72円
ユーロドル:1.1333ドル - 1.1374ドル
ユーロ円:178.31円 - 179.13円

(山下)
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