東京外国為替市場概況・10時 ユーロ円、軟調
5日の東京外国為替市場でユーロ円は軟調。10時時点では177.34円とニューヨーク市場の終値(177.66円)と比べて32銭程度のユーロ安水準だった。日経平均株価が大幅に上昇しているものの、ユーロ円は軟調に推移しており、リスク選好の動きは限られている。先週からフランスの債務問題を背景に独仏国債利回り差(スプレッド)が急拡大していることで、欧州通貨への警戒感が強まり177.31円まで下押しした。大手邦銀もユーロ円の目標水準を引き下げたとされ、本邦勢からのユーロ売りも出ているもようで、ユーロ円の上値を抑えている。
ドル円は弱含み。10時時点では157.72円とニューヨーク市場の終値(157.85円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。ユーロ円の売りも重しとなり、9時過ぎには一時157.61円まで弱含んだ。東京仲値の値決めにかけては買い戻しが入る場面もあったが、値決め通過後はすぐに上値を抑えられた。週末に掲載された日本経済新聞の片山財務相インタビューで、過度な金融緩和やリフレ政策を全面的に推し進める局面ではないとの認識で政府全体が一致していると述べたことも、円買い要因とされている可能性がある。
ユーロドルは上値が重い。10時時点では1.1243ドルとニューヨーク市場の終値(1.1255ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。限られたレンジ内での取引だが、ユーロ円の売りなどで上値が重い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.61円 - 157.98円
ユーロドル:1.1241ドル - 1.1261ドル
ユーロ円:177.31円 - 178.03円
(松井)
ドル円は弱含み。10時時点では157.72円とニューヨーク市場の終値(157.85円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。ユーロ円の売りも重しとなり、9時過ぎには一時157.61円まで弱含んだ。東京仲値の値決めにかけては買い戻しが入る場面もあったが、値決め通過後はすぐに上値を抑えられた。週末に掲載された日本経済新聞の片山財務相インタビューで、過度な金融緩和やリフレ政策を全面的に推し進める局面ではないとの認識で政府全体が一致していると述べたことも、円買い要因とされている可能性がある。
ユーロドルは上値が重い。10時時点では1.1243ドルとニューヨーク市場の終値(1.1255ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。限られたレンジ内での取引だが、ユーロ円の売りなどで上値が重い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.61円 - 157.98円
ユーロドル:1.1241ドル - 1.1261ドル
ユーロ円:177.31円 - 178.03円
(松井)
